マギ250話 感想!
玉艶「(’絶縁結界”を出れば私の勝ち….ッ!!)」
ヨロヨロと歩き出く玉艶 このままでは雑兵にすら討たれてしまうと結界の外を目指す
魔法さえ使えれば傷も治せるらしい
「(ー白龍の魔法に侵されていない組織の魔導士も沢山いる
でも、少し驚いたよ アルマトランの世界の絶縁結界程の魔法技術を再現できる魔導士が、この世界にもう居たとはね
白龍とジュダルはよく見つけたものだ
”計画”とは少し違ったけれどこれはこれでいい”あのお方”の復活まであと少しさー)」
もう少しで結界を出られるところまで来た玉艶
だがジュダルに足をかけられ倒れてしまう
玉艶「ジュダル….!!」
何度も腹を蹴るジュダル「一年、二年、三年、二十年、よくも俺を育ててくれたね
お前さえいなけりゃあ、俺はもっと…もっと…もっと…..!!
あれ?なんだっけ忘れちまったよ
まあ…いいんだ!もうどうでも….!ホラ、トドメはお前にくれてやるよ!」
玉艶「!!」
白龍が剣を携え歩み寄る
玉艶「…?白龍…?白雄..あなた…私は一体…今まで….?」
玉艶の様子が変わる
ジュダル「玉艶?違う、正気に戻ったのか!?」
白龍「わかってないな女、そんなことはもうどうだっていいんだ!!!死ねえ!!!」
ザン
白龍が玉艶の首を切り落とす
転がる玉艶の生首
しかしニッと笑ったかと思ったその瞬間 大爆発を起こす
7日後
ジュダル「よお なんとか生き残ったなー」
間一髪絶縁結界から脱出 ジュダルのボルグにより無事だった様子の二人
あの爆発は玉艶が自分の体内のルフを爆発させたものだと語るジュダル
玉艶のルフから色々と情報を聞きたかったというが
そうさせないための自爆だったとみている様子
白龍「……..玉艶は…本当に死んだのだろうか?」
正真正銘の生身だったついにやってやったとジュダルは笑う
ジュダル「ーどうした白龍、元気ねーな 玉艶が生きてたほうがお前には良かったかな」
怒りだけが俺の生きる道だ そう言って戦った自分を振り返っている様子の白龍
白龍「………いや……」
白龍がずっと考え込んでいるのを青龍達も心配している様子
黒彪「やはり仮にも母親殺しだ つらいのだろうか?」
ジュダル「(わかっちゃいねーな、おっさんたちは….)」
ジュダルは 玉艶が死んで一時的に抜け殻になっているだけだという
「(でも、お前は絶対戻ってくるよ 俺にはわかるんだ そうだろ?白龍….)」
それからしばらく覇気のない表情で考え込んでいる様子の白龍の描写
国の民 玉艶 兄姉 紅炎達の顔が脳裏に浮かんでいる
白龍「 練紅炎を討つ 」
ジュダル「……何で?」
二人きりになる白龍
白龍「世界のためだ」
「俺は、紅炎や紅明が作ろうとしている世界は間違っていると思う 彼らは占領国の文化を奪い 歴史を奪い
人々から”怒り”を取り上げることで”世界を一つに”しようとしているー」
白龍は それは人間から尊厳を取り上げる間違った行為であり
同時に自分たちの様に 世界のために、とどうしようもない嘆きや怒りを押し殺せと世界中の人に強いる事だという
ジュダル「….だから?」
白龍「だから、」
「俺はこの世界を正しく導くために…」
「紅炎を殺す!」
「そして俺が煌帝国の….世界の王になる お前なら、俺の言っている意味がわかるだろう…?」
笑みを浮かべるジュダル
ジュダル「( ああ、白龍 お前の….その”大義”さあ…..)」
「(サイッコーに、ぶっ壊れてんぜ!!!)」
「(人々から怒りを取り上げる紅炎が許せねーだって?ベリアルで大勢の怒りを書き換えたお前が?
ハハッ傑作だな! でもいいよ お前は王だから、表にゃご大層な大義を掲げてなきゃならねえけど、言わなくても俺にはわかるんだー)」
もう誰かに怒りを向けていなければ生きられない 紅炎を倒したとしても また他の誰かを恨み続ける
ジュダルにはそれがわかるという
「(ー多分誰もいなくなるまで 俺たちを拒んだこの世界のすべてと戦い続けることが出来るだろう)」
「(俺たち二人は、”そういう人間”だったんだ!!!!それでいい!!!)」
「(そうやって、俺の横でどこまでも突き進める王じゃなきゃーよ、
このクソみてぇな世界の”運命”を、ブチ壊せはしねえからよ!!!)」
豪華な衣装に身を包み民衆や兵達の前に立つ二人
白龍「わかっていたのか、俺のことが全部」
ジュダル「そうだ 言っただろ?お前だけが俺と同じだってな!」
「戦うんだ、死ぬまで お前に覚悟はあんのかよ、白龍!?」
白龍「それはこちらの台詞だ ついてこないなら振り落とす!!!」
大煌帝国の新たな王であらせられると青龍と黒彪が声を上げる
「(もう昔には、戻らない!!)」
引用元: ・【大高忍マギ ネタバレスレ 第44夜【サンデー】 [転載禁止]©2ch.net
いつも乙
自爆するとかアルバはガンダムかよ・・・絶縁結果内ではボルグでないし魔法も使えないんじゃなかったのか
てか将軍二人どうなったのか
乙
アルバ爆発で不覚にも笑った
ジュダルから白龍への描写はあるけど白龍の内面やジュダルへの描写がないから齟齬をきたしてそうで怖いな
ジュダル裏切られそう
玉艶の次は紅炎
紅炎の次はアリババかシンドバッドを恨むのかね白龍君は・・・
その内自滅しそう
建前なのかもしれないけど白龍の言う事ちょっとわかる
人から正当な怒りさえも取り上げた世界ってなんかおかしいし
回想前はまだ皇子だったじゃない?
そういう矛盾点に逐一ツッコミ入るのが白龍パートのいい所と言えなくもないな
作者のツッコミが遠慮ないというか
アリアラの視点になるとそういう事する奴少ないからアリババが一人で延々と悩むかそもそもスルーされるかが多い気がする
白龍すら怒りを取り上げた世界とかお綺麗な言葉で紅炎批判するのがなんかなぁ
世界統一とかお花畑過ぎだと思うんだけど作中ではそんな事ないって話なのかな
>世界統一とかお花畑過ぎだと思うんだけど作中ではそんな事ない
そんなこと無いわりと現実的な理想扱いだと思うよ
これな
無理だと思うけど
どくさいスイッチでも貸してやれ
紅炎は死ぬんだろうな…って気がしてきた
白瑛がとち狂って失明しそう
こちらの世界では黄牙もいい線いったらしいし
前世界では世界統一の前例あるし金属器もあるし
あいつらの統一ってみんな同じ思想・文化にして争いを無くす事だろ
無理にしか見えないし考え方が気持ち悪い
そんなあなたに金属器
もう奴に弱みなんてないな
白龍「父と兄の仇を討てて幸せだわー 世界が滅びるとか自分の言動が矛盾してるとか知らね とりあえずもう1人のムカつく敵の紅炎倒すわ」
どう止めろと
本当は誰かを恨んで生きたくなんてないんだろうとか何とか言ってどうにかするんじゃね(適当)
べリアルで怒りを書き換えたっていうか、怒りを作り出したって感じだよな
あの兵士たちはあの時点で誰にもあんな怒りを抱いてはいなかったんだし
白龍サイドで白瑛が必要な役割はもう何処にもないな
玉艶に乗っ取られても余裕で斬り殺すだろうし
一番強行に白竜抹殺を主張するパターンあると思います
教えておくれよ
アラジンちゃん可愛いお
読者への説明くさいのばっかりだなw
もしも味方側に付いてたらスピードワゴン的ポジションになったんだろうな
死ぬまで戦い続けろよ白龍
2525: 名無しさんのオススメ記事 2014/00/00(水) 18:18:18.18
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今、警察から逃げてるんだがwwwwwwwwww
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白龍の建前と七海連合の理念は一致してるし、シンドバッドは白龍に協力するって言ってたし
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