
ユーハバッハへの復讐の為、修行をする2人
5年…その5年の俺達に休息は無かった
森の奥深くに身を潜めながら
昼も夜も無くただひたすらに自分達の力を磨き続けた
バズビー「(俺は相変わらず天才だった そしてユーゴーに滅却師の才能は無かった
5年経っても霊子を集める事もできなければ 相変わらず弓の1つも作れないままだった
聞いた事はあった 昔は何十年かに1人、そういう滅却師が生まれていたこと
そういう滅却師は不全の者として幼いうちに間引かれていたこと
そしてそういう滅却師ももう何百年と生まれていない 今となっては古い言い伝えのようなものだということ
俺はユーゴーと組んでもユーハバッハを殺すのに何のメリットにもならないだろうと感じていた
だが自分の才能の無さを補おうと 俺よりも必しに剣と弓に打ち込むユーゴーを
俺はどうしても見捨てる事ができなかった ユーゴー自身はその事に気付いていたのかどうか
そして その日がやってきた)」
町にユーハバッハの憲兵隊がやってくる
憲兵「ユーハバッハ様は新たな戦闘部隊の設立を宣言なされた!名を星十字騎士団!
ソウルソサエティへの侵攻を果たすべく設立される栄誉ある騎士団である!」
民達「ソウルソサエティへの侵攻…!?何だってそんな…」
憲兵「ユーハバッハ様はソウルソサエティを放置すればいずれ我等の脅威となると考えておられる!
無論、入隊までには厳しい検査が課されるが…」
ハッシュヴァルト「旗を見つけて追いかけてきたけど…大ニュースだねバズ…」
横を見るとバズビーは興奮した表情
憲兵「我こそは滅却師の為に戦わんという高き志ある者は…」
バズビー「いくぞユーゴー」
ハッシュヴァルト「え…」
憲兵隊の前に出ていくバズビー
憲兵「…何だ貴様は」
バズビー「俺はバズ!こいつはユーゴー!その星十字騎士団てのに入隊希望だ!」
民達「な…何だあのバカ…!?誰だ!?殺されるぞ…!」「バズだ…元領主のところの倅だよ…」
ハッシュヴァルト「ちょっ…ちょっとバズ…!」
憲兵隊は無視していこうとする
バズビー「ちょっ…どこ行くんだ待てよ!入隊希望だって言ってんだろが!」
憲兵「試験は後日だ 追って通達がある それまでにせいぜい腕を磨いておけ 貴様の如き凡骨を通すほど広き門ではないがな」
ハッシュヴァルト「だ…だってさバズ…今日はもう帰ろう?」
走り出す憲兵隊の馬の足元に矢を放つバズビー「…腕を見せりゃいいんだろ?だったら勝負しようぜ憲兵さん 俺が勝ったらあんたのその椅子俺にくれよ!」
憲兵「無礼な猿だ 殺さねば己の無力も解らぬか」
バズビー「憲兵猿に殺されるってな 仲間の伝令がユーハバッハ様にそう伝えてくれるだろうぜ!」
真っ向からぶつかり合おうとする2人だったが…
次の瞬間、地面に倒れているバズビー「(何だ…何が起きた…!?)」
周りの皆も地面に倒れている
バズビーの後ろにはユーハバッハ
バズビー「(そうかこれは霊圧かよ…俺達みんな霊圧で跪かされてんのかよ…バケモノめ…!!)」
憲兵「も…申し訳ありませんユーハバッハ様!かような猿めと私闘など…!」
ユーハバッハ「良い 私は捜し物を拾いに来たのだ 私の右腕となる者を拾いに」
バズビー「(ここだ ここにいるぞ!!てめえが捜してるのはこの俺だ!!
この俺がてめえの右腕になってやる そしててめえは俺に殺されるんだユーハバッハ!!)」
霊圧の中、なんとか上半身を上げたバズビーの眼に映った光景は…
ユーハバッハの前にはハッシュヴァルトが立っている
ユーハバッハ「お前だ 私はお前の名を知っている ユーグラム・ハッシュヴァルト 我が半身よ」
引用元: ・
一気に側近になったハッシュヴァルトにバズビーは自分が出世するまで待てって言って今日を迎えるのか、
それともいろいろ事情聞いたりなんだりで結局復讐やめるのか。
第二次侵攻前のバズビーとハッシュヴァルトのやり取りを後付けの可能性を置いて考えれば、
復讐心はなくなって普通に帝国に(ハッシュヴァルトに)仕えるようになったって方がしっくり来る感じするけど。
つーかアルゴラ男だったのか
逆
やっぱ逆か
vs山爺の時の名前の呼びと並びからしてそれっぽいとは思った
でもこの後山じいに殺されてしまうんか
ザイドリッツ、アルゴラ、ヒューベルトは、
それこそ山爺にとっての雀部か。
中身コピーの陛下が流石に顔色変えたのも当然なのかもな。
ファンタジー世界の話だから気にしちゃいけないと言われてしまえばそうだけど
世界を取り戻すという言葉は現世ではなく自分たちの住んでいた世界の事なのかもしれない
描写されてるいつとも違う子供の頃の恋次に見える。
イケメンの方がヒューベルト
アルゴラは額に傷のゴリラ男
そっちか、どうも。
ワクワクしてしょうがない…
まぁ過去の話ではあるが
BLEACHでこれ以上ないってくらい少年漫画の主人公顔だな
さすが師匠としか言えない
2525: 名無しさんのオススメ記事 2014/00/00(水) 18:18:18.18






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