jpg c=a1

黒子のバスケEXTRAGAME 最新4話
 ネタバレ・感想!



『まだ手はある』

黒子からボールが黄瀬に渡る

黒子
「反撃、開始だ!」

黄瀬
「ナイスパス黒子っち!!」

若松
「よっしゃ 行けぇ…
 って、うおっ!?
 ナッシュ!!戻り早い!!」

Jabberwock選手
(今度は逃がすか!!
 それよりシルバーは…てオイ!?
 まだあんなトコに…)

ゴールド
「…チッ」

ゴールド
(こういう時、戻り遅ぇのが
 あのバカの悪いクセだ)

観客
「2対2だ!!」

黄瀬と対峙するゴールド

Jabberwock選手
(パスか!?)

黄瀬があらぬ所へボールを投げる

Jabberwock選手
「なっ…」

火神
「いいや… 3人だよ!!
 ナイスパスだぜ!!
 うおおおお!!らあ!!」

ダンクを決める火神

観客
「うおお!!決まった!!
 ダンクと言えばやっぱコイツだ!
 火神ー!!」

若松
「よぉし、いいぞ!!」

高尾
「黄瀬PGもいけるな!!
 みんな息ぴったりだ!!」

青峰
「黄瀬、テメぇなんで
 パスあいつなんだよ!!」

黄瀬
「青峰っち、マーク
 ついてたじゃないッスか!!」

火神
「オレが決めちゃワリーのかよ!!」

若松・高尾
(……たぶん!!あってるはず!)

ギャーギャー騒いでいる光景を見て
微笑んでいる黒子


Jabberwock選手
「おいシルバー

 ショックなのは分かるが
 DF戻れよ

 お前なら間に合ったんじゃねぇの?」

シルバー
「…あ゛あ゛っ」

Jabberwock選手
「…っ」

仲間を睨むシルバー
怯むJabberwock選手

シルバー
「いいからとっととボールよこせや
 ブッつぶしてやる…!!」

ボールを持つシルバーの前に
火神、紫原が立ちはだかる

シルバー
「あ゛あ゛?」

紫原
「あーやだやだ、コイツと協力とか
 勝つために仕方なくだかんねー」

火神
「お前ら黙って合わせらんねーの!?」

観客
「おおお、火神と紫原の
 ダブルチーム!!」

シルバー
「このっ…」

Jabberwock選手
「よこせシルバー!!
 フリーだ!」

シルバー
「ああ!?

 この程度でオレ様が
 やられるわけねぇだろが

 手助けなんかいるかよ!!」

紫原と火神を抜くシルバー
だがその先に待ち構えていた青峰

青峰
「だろーな
 テメーはパスしねぇと思ったよ
 チョロいぜ単細胞が!」

青峰にボールを取られるシルバー

シルバー
「がっ…!!」

シルバー
(クソザルがぁー!!)

2人のJabberwock選手が青峰を囲む

黒子
「青峰くん!!」

青峰
(うー…まとめてブチ抜いて
 やるつもりだったけど…)

青峰
「まぁ、いーか、…ホラよっ」

青峰が黒子にパスをする

黒子
「わ…っと」

黒子に驚くJabberwock選手

Jabberwock選手
(いつの間にあんな所に…!?
 さっきからなんなんだコイツは!?)

黒子から黄瀬へのロングパスがいく

観客
「おお!!」

黄瀬
「毎度さすが!
 そんで今度はオレが
 魅せる番っスよ!!
 だりゃ!!」

黄瀬がダンクを決める

観客
「決まったー!!
 【VORPAL SWORDS】連続得点ー!!」

盛り上がる観客

黒子
「青峰君、パス下手すぎです
 ビックリしました」

青峰
「なっ…通ったんだから
 いーじゃねーか!」

火神
「いや、今のは黒子のおかげだろ」

紫原
「峰ちんヘター」

青峰
「うっせ!」

黄瀬
「誰かオレのダンクホメて欲しいっス!!
 コマも小さかったし!!」

余裕があるVORPAL SWORDSとは対照に
苦渋の顔をするJabberwockの面々

ここで第2Q終了の合図

観客
「第2Q終了ー!!
 差はわずか2ゴール!
 ほぼ互角で折り返しだ!!」

残り時間 9分58秒
VORPAL SWORDS 36-40 Jabberwock

ベンチに戻るJabberwock

観客席で見ている誠凛面と
TVで見ている氷室と劉

シルバーが荒れており、
自軍のイスを蹴り当たる


黒子達
「!!」

Jabberwock選手
「お、おい、シルバー…」

シルバー
「うるせぇ!!クソザル共が~…
 ちょろちょろひっかきやがって…
 後半ただじゃおかねぇぞ…!!」


ゴールド
「シルバー」

シルバー
「あ”あ”!?」

ゴールド
「少し黙れ」

シルバー
「…っ」

ゴールド
「頭を冷やせ、バカが

 どんな選手でも3人つかれりゃ
 勝手は出来なくなるに
 決まってるだろうが」

シルバー
「だからってよお…
 このまま黙ってやられたんじゃ
 オレの気がおさまらねぇ…!」

ゴールド
「安心しろ、後半はもっと
 暴れさせてやるよ

 要はDFを散らしてやりゃあ
 いいだけだ

 オレが風通しよくしてやるよ」


若松
「よくわかんねーけど
 とりあえず収まったみたいだな…

 全く…キレ方も向こうは
 迫力が一回り違うぜ」

青峰
「うっせーだけじゃん」

紫原
「ねー」

景虎
「よぉしオメーら、前半は上出来だ
 後半もこのままいくぞ!

 だが気は抜くなよ

 こんなもんがヤツらの
 全力なはずがねぇ

 本当の勝負はこっからだ!
 いいな!!」

一同
「おおう!!」

水分補給や休息をとる黒子達

緑間
(それにしてもナッシュ・ゴールド・Jr

 あの凶暴なジェイソン・シルバーを
 一瞬で静かにさせるとは…

 一体どれほどの選手なのだよ)

赤司
「…」

そして、第3Qが開始する

観客
「後半第3Q開始ー!!
 がんばれー!
 VORPAL SWORDS!!」

黄瀬と対峙するゴールド
禍々しい空気に警戒する黄瀬

火神
(来る…!ナッシュのヤロー
 明らかに前半とは雰囲気が違ぇ…!!)

青峰
(黄瀬もそれは感じとってる
 一気に集中力(コンセントレーション)全開の
 最警戒モードに入った…!)

静寂のなか2人を見守る面々

次の瞬間、ゴールドが一瞬で
黄瀬の背後のJabberwock選手にパスする


黄瀬
「なっ…!?」


(黄瀬ちんは今、間違いなく
 全神経張り詰めて備えてた)

火神
(なのに反応すらできねぇだと!?)

青峰
「チッ…」

シュート体制のJabberwock選手

それを止めにいく青峰だったが…
シュートが入ってしまう


観客
「うわああ決まった!?
 なんだ今のパスは!?

 一瞬でボールがフリーの選手に…
 まるで瞬間移動だ!!」

海常
「なっ…」

誠凛
「今のは一体…」

黄瀬
「ぐっ…」

黄瀬
(早いとかそういうレベルじゃない
 全く見えなかった…!!)

【VORPAL SWORDSベンチ】

緑間
「予備動作がない…!?」

赤司
「人が速く動いたり大きな力を
 出したりしようとすれば

 その直前、必ず反動や勢いを
 つけるための動きが入る

 それが予備動作だ

 高速(ハイスピード)スポーツの攻防は
 相手の動きを見てから反応するのでは遅い

 わずかな予備動作を見逃さず
 それ反応しなければ間に合わない

 だがナッシュには
 その予備動作が全くない

 ベンチのオレ達にはかろうじて見えたが
 マークしていた黄瀬はもちろん
 他の4人も全く見えていなかったはずだ」

日向
「なっ…」

日向
(それってつまり…
 絶対に防げないパスって
 ことじゃねーのか…!?)

景虎
(だとしたら…妙だな
 ストリート選手らしくねぇ

 予備動作をなくすなんて
 センスだけじゃムリだ

 緻密なフォームチェックしながら
 基本動作の膨大な反復練習がいるはず

 考え方も派手な動き(ムーブ)を入れたがる
 ストリートとは真逆と言っていい

 むしろ幼少期からクラブ・部活で
 優れた指導者についていた
 バスケエリートの技術(テクニック)だ…!

日向
「ひるむな!!決め返してやれ!!
 相手の意表をつくパスなら…
 ウチが専売特許だ!!黒子!!」


黒子から火神へアリウープ

火神
「おおお!!」

しかしシルバーに止められてしまう

誠凛
「なっ…黒子→火神の連携に
 追いついた…!?」

リコ
「そんな…!」

リコ
(視線誘導は機能している
 完全に虚をついたパスなのに…
 シルバーの反射速度は
 それを上回るの!?)

観客
「カウンター!!3対3だ!!」

黄瀬、青峰、紫原とシルバー、ゴールド、
Jabberwock選手の3on3へ

だが、また動作が見えないパスで
ゴールドがシルバーへパスを出す

黄瀬
「くそっ…!!」

青峰
(しまった…Jabberwock選手の方へのパス
 気を取られてヘルプに間に合わねぇ!!)

紫原
(ちょっと待てふざけんな
 まさか前半あれでまだ
 全力じゃなかったのかよ…!?)

直後、ゴールドのダンクを食らう紫原


観客
「うわぁ決まったー!!

 直前のブロックといい…
 どうなってんだ!?

 シルバーの強さが一段と増してる…!!」

紫原
「くっそ…」

頭から血を流す紫原

審判
「レフェリータイム!!」

緑間
「紫原…!」

火神
(いよいやべーぜ…!!
 このカンジ…間違いない!
 これは…)

シルバー
「ふうーナッシュのおかげで
 一気にやりやすくなったぜ

 思う存分暴れさせてもらうぜ
 覚悟しとけよクソ共」

火神
(野生…!!
 それもオレ達とは別格の…!!)

シルバー
「全員残らずブッつぶしてやるよ」

ゴールド
「さすがにサルでもわかったろう?

 お前らがあの手この手であがこうが
 オレがちょいとパス出しゃ終わりなんだよ

 シルバーを止めようとすりゃあ
 他が止められねぇ

 他を止めようとすりゃあ
 シルバーが止められねぇ

 要はサルの浅知恵なんざ
 役に立たねぇほど

 根本的に格が違うんだよ

 よかったなあ前半は希望が見えてた
 いけるかもと思ったろう?

 勝てるかもと思ったろう?
 嬉しいぜ

 そのために前半は抑えて
 プレイしてたんだからよ

 ここからは歯ぎしりしながら
 思う存分絶望してくれ

 ざまあみやがれサル共が!」

畳み掛ける様にJabberwockが
点を取りはじめる

残り時間 8分11秒
VORPAL SWORDS 36-46 Jabberwock

観客
「点差が一気にひらき始めた…!
 マジでダメなのか…

 【キセキの世代】達の
 力を合わせても勝てないのか…?

 頼む…止めてくれ
 この開き続ける点差を…」

残り時間 5分48秒
VORPAL SWORDS 42-59 Jabberwock

観客
「誰か…!」

残り時間 5分1秒
VORPAL SWORDS 42-61 Jabberwock

実況
「チーム『VORPAL SWORDS』
 選手交代です」

黒子がベンチへ下がり、
赤司と交代する

若松
「ぐっ…やっと選手交代って…
 もっと前に何か手はなかったんすか!?」

景虎
「……」

高尾
「そっすよ、今出した赤司にしても
 もっと早く出せば…

 赤司は自分以外もゾーンに
 入れることが出来るはずだ

 あいつらが全員ゾーンに入れば
 もっとやれたんじゃ…」

景虎
「それはできねぇ」

高尾
「そんな…なんで…」

景虎
「理由は2つある

 一つは時間
 今それをやっても最後まで保たねぇ

 ガス欠になった所で
 とどめをさされて終わりだ

 もう一つ…と言うかこっちが
 そもそも問題なんだが…

 赤司のその味方をゾーンに入れる
 きっかけを作るパスは…
 ナッシュが封殺してる」

若松
「な…!?」

景虎
「理由はわからねぇが…
 前半何度か試みて明らかに
 タイミングをズラされていた」

日向
(そんな…それじゃあ
 もうどうやっても…)

赤司
「いいや、まだ手はある

 監督がここまで耐えた今がギリギリで
 かつ唯一無二のチャンスだ

 今はまだお前達全員を
 ゾーンに入れることはできない

 だがここでナッシュとシルバーを
 抑え耐えることができれば勝機がみえる

 まずナッシュはオレがつく
 そしてシルバーは…
 
 紫原マーク交代だ

 6番と7番をお前だけでくいとめろ
 お前の守備範囲なら可能なはずだ」

火神
「!てことは赤司…」

赤司
「ああ 頼むぞ
 今シルバーに対抗出来るのは
 お前達二人しかいない」

試合が再開する

審判
「試合再開!!」

Jabberwock選手
「…あん?」

土田
「…え?」

スーハーと呼吸を整える青峰

青峰
「まさかオメーとダブルチームする
 日がくるとはよ」

黄瀬
「いやぁ…人生何が起きるか
 分かんないっスねぇ」

Jabberwock選手
(なんだコイツら…
 急に雰囲気が変わりやがった…!!)

青峰
「足ひっぱんなよ」

黄瀬
「あいよっス」

青峰
(ゾーン強制解放!!)

黄瀬
(完全無欠の模倣
 (パーフェクトコピー)!!)

シルバーの前に立ちはだかる青峰&黄瀬

青峰
「何もう勝った気でいんだ脳筋ヤロー
 こっからだぜ本番はよ…!!」



2525: 名無しさんのオススメ記事 2014/00/00(水) 18:18:18.18

cc47c3c36d【愕然】中2の姪と一緒にお風呂に入った結果wwwwwwwwwwwwwwwwwww

cc47c3c36dローソンの店員(♀)に連絡先渡した結果wwwwwwwwwwww

cc47c3c36d【画像あり】ブスな日本人女性が白人男性と結婚した結果wwwwwww(衝撃)

cc47c3c36d【衝撃的】公園で綺麗なお姉さんに逆ナンされた結果wwwwwwwwwwwwwwwwww

cc47c3c36d【ワンピース】ルフィの母親キタ―――(●∀●)―――― !!【画像】

cc47c3c36d今、警察から逃げてるんだがwwwwwwwwww