
銀魂 最新550話 ネタバレと感想!
『山崎退観察レポート』
『これまで真選組観察として様々な犯罪者(ホシ)に張り込みをかけその様子を綴ってきた俺だが』
『まさかこのレポートに最後の綴るホシの名が この名になるとは..』
冒頭は 皆傷つき疲れ果てて眠りにつく中で 一人筆をとっている山崎のところから
『幕府転覆を目論んだ悪逆の徒 真選組 この先その名は歴史において逆賊として語られるようになるかもしれない』
『その時のために俺はここに真実を書き記して..いや..真実なんて..』
『本当のところ俺は 自分たちのやったことがいいことだったのか悪いことだったのかそれすらも解らない』
『ただ一つだけハッキリ言える 俺達は逆賊と呼ばれても忠臣と呼ばれてもどちらだって構わない』
『ただ あの人と一緒に 真選組でいたかったんだと』
松平「振り返るんじゃねぇ!!前だけ見て進めェェェェ!!なんとしても逃げ切れェェェェ!!」
場面は激しい空中での攻撃を逃れ なんとか逃走に成功した船の中で過ごす銀時たちのところへ
近藤「ートシ」
「俺が死ぬかあいつが死ぬか それしかなかったんだろうか」
「白黒だけじゃねぇ アイツとなら」
「もっと別の色も出せたんじゃねぇだろうか」
傷ついた体に手当を受け どうやら少し落ち着いた様子の近藤が土方とふたり言葉をかわしている
土方「近藤さん」
「色ならもう混ざったさ」
「全部混ざった黒を羽織って それでも前に進むのが生き残った俺達の勤めだ」
鉄之助「知らなかったっス あの兄のために 涙を流す人がいたなんてー」
そして水平線から登ってくる朝日をのぞむ船首にて 一人佇む信女へと声をかけている鉄之助の描写
鉄之助「ちの繋がりがありながら 自分はついぞ佐々木異三郎という人が解りませんでした」
「涙を流すには自分はあの人を知らなすぎたようです」
「自分は兄に捨てられた場所で兄と呼べる存在を得ました」
「ちの繋がりはないが 家族と呼べる仲間たちに出会いました」
背景にはかつて自分のために身を挺してくれたあの時の土方
「なのになんででしょうね それをいの一番に見せたいのは…自慢したいのは…」
「結局あの人でした」
やがて鉄之助の背後には大勢の隊士達の姿が
鉄之助「できる事なら そんな兄貴達が 語り合う所… 見てみたかったス」
みなそれぞれ どこか視線をおとしその場に佇む隊士達
『メール届いてます?』
『信女さん ホントにアナタはぶっきら棒な人ですね』
『たまにはメール返してくれないと いくらエリートでもすねちゃうんだお』
ピッ
そのかつて街なかを二人並んで歩いていた時のこと思い返すような描写のあと
携帯の送信ボタンを押しながら 高らかに携帯を空に放り投げる信女
『長官殿に!!敬礼ィィ!!!』
朝日に向かいみないっせいに敬礼をする信女や隊士達
『異三郎』
『素敵な名前をくれて ありがとうだお』
またその文面が映し出された携帯が 眩しい朝日に照らしだされながら遥か海へと落下していく
そしてその後方にはその彼らの様子をじっと見つめる銀時達の姿も
『ー佐々木異三郎は 夜明けを見ること無く暗闇の中へ消えた』
『だが…その抗きは時代の扉を僅かながらおしひらいた』
『幕府の中枢から起こった前例のない反乱は 生まれて間もない新政府を大きく揺るがすー』
それから それ以降の幕府の動きが語られていく描写
どうやら佐々木の件を耳にし激昂した喜々は佐々木一人に責を負わせ混乱を早期におさめるでもなく、警察組織そのものを一新しようと動き出したらしく、
それをきっかけに以前からそのやり方に疑問を持ち始めていた者達が崩れ始め、出奔する者達が続出したという
またこれを取り締まるはずの警察も機能しなかったのだが、この事態を予見していた松平が密かにこれの受け皿を用意していたことにより、茂々が築いた反幕勢力に周到にとり込んでいくことに成功しているとのこと
『ー新政権が樹立して三ヶ月』
『早くも剥がれ落ちていく幕府の信頼の一方で 世の倒幕の気運は確かに高まり始めていた』
ハジ「ちょっとちょっと…無茶でやんすよ!」
「お妙さん!家に帰るだなんて!!」
場面はどうやらやっかいになっていた小銭形らの家から自宅に戻ろうとしている様子の妙のところへ
ハジ「アンタ天下の大将軍ともめにもめたの忘れたでやんすか!!いくらあのバカ殿が今政治的混乱で小せえことに構ってるヒマがないとはいえ…!!」
が これ以上は迷惑をかけるわけには と妙はやはり帰るといった素振りをみせる
妙「小銭形さんの怪我もよくなってお手伝いできる事もなくなったし頃合いだと思うの」
ハジ「いやいやアニキは一生治らん傷頭に負ってるし!嫁さんに逃げられて心も傷だらけだし足臭いし息臭いしも少し看てやって下さい!!!」
とそのハジの台詞に表情をかえながらも「その通りだお妙ちゃんー」とわざと廊下を這いずるようにして姿を現す小銭形
小銭形「ーたった今治りかけた傷も開いたことだし 遠慮せずにいてくれ」
ハジ「それに何かあっても今は警察だって機能してねぇ 危険過ぎるでやんす」
妙「そっ」
「だからこそ警察は警察のお仕事に キャバ嬢はキャバ嬢のお仕事に戻らなくっちゃ」
微笑みながら玄関口でそう口にする妙
「仕事に疲れたらまた店に来て下さいね サービスしますから」
「お世話になりました」
ハジ「ちょっ!お妙さん!」
そして 降りしきる雨の中 傘をさし微笑みをたたえながらひとり歩き去っていく妙
小銭形「ーハジ もういい」
「もう 大丈夫さ」
「戻ってきたんだろう」
「彼女の」
「警察が」
やがて またしてもゴミ箱の中から自分を伺っていた近藤へと気づいた妙は その近くへとより声をかける
妙「やめてもらえます もう… こういうの」
「風邪 ひくから」
近藤「….」
「なんで 今日に限ってそんな事…言うんですか」
「いつもみたいにこの変態ストーカーって… 一発ぶちかましてくれればよかったのに」
「お別れ」
「しづらくなっちゃうじゃないですか」
落ちてったサブちゃんにみんなで敬礼ってこと?
サンクス!
佐々木は一応死んだ扱いなのかとっつぁんやるな
ギャグ来たかと思ったらシリアスで突っ走るのか
乙です
虚さん単体で船撃ち落せそうなのに見送ってくれたんだな
乙!お別れって真選組は江戸にはいられないかね?
つか近藤さん元気だな
おっつうううううう
いよいよ最終戦争に出かけるんだな。
お妙と近藤は今生の別れか・・・
終わらせたいのかねぇ
喜々とか松平のあたりは会話なしで説明しててかなり端折ってる感じ
今回は風邪引く心配されて良かったね、近藤さん
後で虚のような改造人間になって出てくるんじゃね
虚が回収しに行った その隙に皆島から脱出できた
ってことにしよう
松平は茂々が築いた反幕勢力に喜々を見限った者達を取り込んでいく、だった
経緯など見たい部分相変わらず端折るなぁ
サブノブ昼ドラより松平や攘夷志士、真選組のやりとりなど見たいのに
万事屋、桂、真選組、見廻組+とっつあん勢力で討幕か
いきてたのか・・・
最初ちょろっと出されてあとずっと干されてやっぱり帰るって何やったんこれ
まあ新八がいるから一緒に、ってので理由は十分かもしれんけど
必要な時に輝けたならいいんじゃない?
お妙さんのお腹には・・・ってやつ
暗殺篇後はしばらくガーゼとかつけてたのを見ると
今回は結構時間たったんだろうか
お妙さん綺麗だな
というかもう最終決戦始めるんだな。
マジでギャグ回なしのまま銀魂終わらす気なんだな空知
本妻は土方じゃないの?w
この前までさんざんホモホモ言われてたんだし
今はくっきりだけど薄くなってきたなって鏡みてる描写でも1コマいれたら
後は傷なしにするとか
と思いたい
消さなくてもワイルドでいいが
ステープラーで常時固定すればもっと細い傷になると思うんだけど
2525: 名無しさんのオススメ記事 2014/00/00(水) 18:18:18.18






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将ちゃんやサブちゃんのぶんまで生きてくれ(涙)o(T□T)o
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