
七つの大罪 134話の感想やら
修練窟に入ったキングとメリオダス
キングがメリオダスに問う「ねえメリオダス 君は本当に味方なのか?」
トネリコの木の棒を操りメリオダスを攻撃するキング
全て防ぎきるメリオダス
ジェンナ「な…なんじゃ!?いきなり喧嘩を始めよったぞ!!」
ギルサンダー「どういうことですジェンナ様!!なぜ2人が!?」
ジェンナ「知るか!!」
ハウザーもヘンドリクセンも驚いている
メリオダス「何をもって味方と言うかによるな お前がエリザベスや俺の仲間達に牙をむくっていうならオレはお前の敵だぜ?」
キング「話をはぐらかすな!!キミの目的を教えろ!!」
更に激しく棒を操り攻撃するキング
防ぐメリオダス、頬と肩にほんの少しかすり傷を負うが棒を掴む
メリオダス「さあどうする これで武器は使えねぇぜ?」
降りてくるキングが手を動かす「状態促進(ステータスプロモーション)」
すると肩のかすり傷が開くメリオダス「ぐっ!?」
キング「さぁ答えてよ…キミの本当の目的を 騎士団長として王国の平和を守ること?…いや違うよね
酒場の店主として毎日呑んだくれの生活を送ること?…これも違うな
凶々しい負の魔力に 何年経っても変わらない容姿 ああそれはオイラもか
何より三千年も前に封印された化け物共とどうやら顔見知りときた
…ならば魔神族のキミが十戒の仲間だと考える方が自然だよね 十戒を倒す気なんて本当はないんじゃない?」
ジェンナ「マーリン!!キングはメリオダスに一体何をしおった!?ほんのかすり傷が見る間に悪化していきおった!!」
マーリン「キング本来の魔力 “厄災(ディザスター)” だ かずり傷を重傷化させ毒を猛毒に変え小さな腫瘍を増大させる
木々や植物を成長・増殖させる一方 間引く事で森を維持し統べる妖精王ならではの魔力だろう」
キング「だんまりとは卑怯じゃない それでも七つの大罪団長なワケ?…ならもう一度 状態促進(ステータスプロモーション)」
それをフルカウンターするメリオダス
はね返ってくるキング「うわぁっ!!」
しかしキングには効かなかった「は…はは残念…効かなかったよ どうやらキミの攻撃はかすってもいなかったようだ」
メリオダス「なぁキング…お前こそ本当に妖精王なのか?」
ピクッとするキング「…!」
メリオダス「先代の妖精王ダリアも先々代…初代妖精王グロキシニアも立派な羽を持ってたけど なんでお前には生えてねえ?」
拳を握り締めるキング「黙れ…訊いているのはオイラの方だ!!」
メリオダスが掴んだキングの棒が震え出す
すると棒から一滴の水が浮かんでくる
キング「養分凝縮(コンデンスパワー)」
メリオダス「水滴の玉…?…いやただの水滴じゃなさそうだな」
手を動かし水滴を操るキング
メリオダスに向けて凄い速さで水滴が襲う
もう片方の頬にもかすり傷を負うメリオダス
その後も襲ってくる水滴
かわすメリオダス、真正面から水滴を棒で打つが…棒が折れてしまう
メリオダス「…こりゃあ鉄の玉だ!!」
キング「木は幹を垂直に走る放射組織から養分や水分を内部に運ぶ
このトネリコの木にわずかに残る水分を一気に中心に凝縮するイメージで圧縮した水玉を作るのさ」
メリオダス「一気に中心に凝縮する…か なるほど〜…ふむ」
魔神の紋様を体に出し、それを一気に中心に凝縮するメリオダス「ほ!!できた!!」
キング「(あれは…闇の塊?)」
ジェンナ「いい加減にせんか!!2人共もう出てこい!!」
メリオダス「あらら どうする?」
キング「…ディアンヌとバンは心の底からキミの事を信頼している その気持ちを踏みにじったらオイラは絶対に許さない!!」
そう言って去ろうとするキング
メリオダス「…今全てを話す事はできねぇ 仮に話したところで信じてもらえるとも思えねぇ…正直なところな」
キング「…それが答えならこれからはキミを監視させてもらう キミが本当に信頼に足る男か分かる その時まで」
メリオダス「…ああ」
キング「…ねぇ オイラと初めて出会った時のキミの言葉…覚えてる?」
メリオダス「…」
キング「いや…なんでもないよ」
2人が修練窟から出てくる
ジェンナ「バカタレ共!喧嘩の原因はなんじゃ!!」
メリオダス「おっぱい派かおしり派かで議論が白熱しちゃってよ!な?」
キングはそっぽを向いている
その時、キングの背中にズキッと痛みが走る「(…!?今の痛みは…?)」
メリオダス「さてさてさーてそろそろ俺の力戻してくれっかな?」
ジェンナ「…ったく本当ならダメじゃと言いたいところだが… ラクシダ・ツミダマシ」
ジェンナの頭上にでかいものが現れる
ハウザー「で…でけぇ!!まさかこれも女神の琥珀!?」
ヘンドリクセン「メリオダス殿の力がここに?」
ジェンナ「入れるのに随分苦労したぞい…他の者は下がっておれ ではやるぞメリオダス」
メリオダス「オス!!」
ジェンナ「ゼハロ ジケハロ・バトレシホ」
巨大な琥珀が割れた瞬間、周り一面が真っ暗になる
ハウザー「な…なんだぁ?急に夜になった!!」
ジェンナ「夜の闇ではない 琥珀から解き放たれたメリオダスの力じゃ カリヨデライシ・タフタミヤビヨ・モンドラ!!」
力がメリオダスへと入っていく
凄い衝撃が起きる
十戒達もその気配に気付く
ゼルドリス「これは…間違いない…奴だ!!」
力を取り戻したメリオダス
団長は歴代の妖精王と面識があるのか
バンと団長のやり取りよりきついものが有りそうだ
団長も妖精王に羽が無いことを不思議に思っていたんだな
続きが気になる
バレ乙でございます
団長の出自の秘密が判明するんじゃなくて、キングの秘密?が判明しちゃった…
魔力を取り戻した団長、すげえ頼もしいな ついに本格的に十戒と絡むのか
バレ乙です
先代と先々代に羽根があったのに死者の都の思念集合体には羽根がなかった謎
妖精族の秘密がまた少し明かされるんだろうか?
ハーレクインが唯一無二の妖精王なのはゲラードさんも言ってたし間違いないだろうが
キングの質問は感じ悪くても今は大事な疑問なのに
団長は何故今回も答えずむしろ煽り返すのか…
かつて仲間だったけど改心した信じてくれじゃいかんのか
団長にも理由があるんだろうけど何だかなあ
二人のいざこざを先延ばしにして展開する進ませるのか・・・
しかし、これはもう団長がラスボスになりそうなくらいの闇の力な
うnどっちも見事に煽りあってるな、殺し合い直前
だいたいあの洞窟に2,3回入った所で十戎に勝てるようになる気がしないぞ
先々代=初代ということは
2525: 名無しさんのオススメ記事 2014/00/00(水) 18:18:18.18






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