場面は回想。
白鳥沢の食堂で、牛若がバレーを始めたきっかけを聞かれている。

牛若「親父がバレーのコーチだったんだ」

自宅でもバレーの話ばっかりしていた父親。
誇らしそうに高校時代の話を語る。

そんな父は２部リーグの選手でもあったらしい。

牛若「結婚する前にケガで引退しちゃったけどな」

「マジ!? 名前は!?」

「空井 崇」

「なんで苗字違うの!? 牛若だろ？」

「両親が離婚したんだ」

「おいおい、あんまり突っ込むなよ」


そうこうして場面は試合へ。
白鳥沢01-03烏野


烏野のリベロ以外全員シンクロからのブレークに沸く会場。
一方、影山は西谷と菅原のコンビネーションの練度に驚き悔しそうな表情。

ウシワカにとって日向が新鮮な存在であると天童の指摘。
幽霊やホヤのように、よくわからないものだから怖い、と。


サーブは東峰。
ボールは上手いことネットに掛かり、コート前方に落ちる。
大平と牛若が手を伸ばし滑り込むも間に合わない。

これでスコアは01-04。
調子づく烏野だったが…

東峰のサーブを五色がナイスレシーブ。
白布がトスを上げ、牛若が決める。
３枚ブロックの上から叩き込む牛若。

スコア02-04

会場から牛若コールが沸き上がる。

そしてサーブ牛若。

渾身のサーブを東峰がレシーブできず。





さらに牛若サーブはレシーブが崩れ、こぼれたボールを拾うも返すことしかできない烏野。

白鳥沢コートに入ったボールを拾う白布。

白布「天童先輩!!」

天童「おう!」っと飛ぶ天童。

ツッキーがブロックに飛ぶも、天童はバックトス。





背後から飛んでいた牛若、渾身のアタック。
ボールは誰もいないコートの左端へ。

04-04であっというまに追いつかれる烏野。

熱くなってきたぜ、と牛若。

ハイキュー!! 177 ネタバレへ続く!!