toriko04

トリコ 359話 ネタバレ・感想!



引用元: ・トリコ part169

トリコ ネタバレ 359話
『ドン・スライム その名は』

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扉絵
「ただのおにぎりを
 美味そうに喰う一龍と、
 横で呆れ顔のドンスライム」

1


煽り
「何を食うにも、その味を共にした2人」

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煽り
「最凶の生物と相対するは
 亡き一龍のグルメ細胞の悪魔
 ドン・スライム…!!」

ネオと戦っているドンスライム

ドンスライム
「むわっはァーっ!!」

ネオを地面に叩きつけるドンスライム
凄まじい衝撃が地面を走って行く

ドンスライム
「ふぅー哀しいな…

 かつて私のパンチは
 星ごと破壊したもんだが…

 これっぽっちとは…」

ドンスライム
(一龍…お前の身体だったなら…)

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【回想】

初めてドンスライムが
龍に話しかけた時…

ドンスライム
「どんどん食え少年よ…!
 お前はこの世の【王】となる男だ…!!」

2


一龍
「……誰だお前…?」

ドンスライムが説明する

一龍
「オレの…グルメ細胞?」

ドンスライム
「そう…私はお前の細胞に潜む悪魔…!!
 かつて全宇宙を支配した王よ…!!」

一龍
「ふーん…あ、そう」

ドンスライム
「うおい!!薄いわリアクション!!
 もっとこう…」

一龍に変身するドンスライム

ドンスライム
「全宇宙の王!?バカな!!
 まさかオレにそんな才能が…
 メチャ嬉しいぜ!!とか…」

3


その時、一龍がどこかへ行く

ドンスライム
「おいどこ行くの!?」

一龍
「飯食いに」

ドンスライム
「飯!!」

テンションが上がるドンスライム

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だが一龍が持って来たものは
お椀に少しだけ入った豆粒

ドンスライム
「何これショボ!!
 豆って…ショビぃ~~!!
 量少ねーし!!」

一龍
「これはミリオンの種と言ってな
 別に食材という訳じゃないが…
 味はそこそこ」

一粒食べる一龍

ドンスライム
「食材じゃねーの食ってんのか
 お前…」

ドンスライム
(あれれ…入り込む細胞(からだ)
 間違えたかこれ…?汗)

【回想終了】

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アカシアの身体に引っ込んだネオ
側に立つドンスライム

ドンスライム
「顔を出しな…ネオ…」

アカシアの身体の表面に
ネオの顔が浮き出て来る

ドンスライム
「お前は宿主に…恵まれたって
 面してんなァ…
 本当にそう思うか…?…ん?」

4


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【回想】

ドンスライム
「お前…いい師匠(やつ)に拾われたな」

一龍
「ん?誰のこと?」

アカシアの顔を出すドンスライム

5


ドンスライム
「こいつだよこいつ」

一龍
「アカシア様をこいつ
 呼ばわりすんな(汗」

ドンスライム
「あの師匠(おとこ)は
 スゲェ食欲を持ってるぜ~~

 二狼とかいう弟弟子は
 もっとヤバいかもしれねェ

 だがな一龍…お前が一番ヤベェ…!!

 最も優れた才能を秘めてんのは
 お前だ一龍!!

 いいかとにかく食え!!
 とことん食うんだ一龍!!

 お前は誰よりも強くなる!!
 なにせ…私が入ってるんだからな」

一龍
「ふ~ん…あっそ
 どんだけエラいんだお前は」

背を向けて歩き出す一龍
追いかけるドンスライム

ドンスライム
「宇宙の王だった私が言ってんだ
 間違いない!!

 お前は王の素質を持ってんだぞ!!
 なぁ聞けよ【一龍】!!

 もっともっと食え一龍!!

 あのフローゼとかいう
 女の料理は絶品だ!!

 食えば食うほどお前は
 強くなるんだぞ一龍!!」

一龍
「でもよ…新しい弟弟子も出来たんだ…
 あの2人はオレよりも腹を空かせてる…
 
 オレはいいからあいつらに
 たらふく食わせたい」

ドンスライム
「何言ってんだお前言ってんだよ
 お前は何をよ!!」

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【後日】

質素な物を食べてる一龍

ドンスライム
「まーたこんなショボい
 食材食ってんのか!!

 たまにはごちそうを
 お腹いっぱい食えよ!!
 頼むから」

6


一龍
「結構、美味いぞコレ」

ドンスライム
「はぁー…」

一龍
「そういやお前ずっと
 オレの中にいるけど…
 名前はないのか?」

ドンスライム
「ん?ねーよんなもん
 私はグルメ細胞そのもの…
 食欲と食の記憶以外何もない」

一龍
「ふーん…じゃあオレが
 つけてやろーか、名前」

ドンスライム
「は?」

一龍
「付き合いも長いのに
 ずっと【お前】ってのもな……

 んーんそうだなァ…

 お前ドロドロして
 色んなモンに変身するから

 【スライム】ってのはどーだ?」

ドンスライム
「スライム!?
 何そのザコキャラ臭!!」

 かつてこの宇宙で
 【私の時代】だったことが
 何度もあったんだぞ

 全盛期は小さな星すら複製できた
 この私がスライムだと!?」

一龍
「じゃあ【首領】つけてやると
 ドン・スライムでどーだ?」

ドンスライム
「ドン・スライム?
 ん~~ドン・スライムねぇ~~」

一龍
「ドン・スライム…
 お前がさ…【一龍】って…

 アカシア様がつけてくれたオレの名を…
 オレの中のお前が真っ先に
 呼んでくれた時…」

ドンスライム
「ん」

一龍
「何気にスゲェ嬉しかった…

 人は…人の心は…
 名前を呼んでくれるだけで
 弾むんだって…

 少なくともオレは…
 腹すら満たされたよ……
 大げさだけどな…

 ありがとう、ドン・スライム」

7


ドンスライム
「…」

一龍
「略してドンスラ」

ドンスライム
「もう略すの!?
 う~ん…名前ねェ~…

 私は満腹にはならないが…
 まぁ…有りっちゃ有りか…な」

照れながら言うドンスライム

【回想終了】

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ドンスライム
「ネオ…お前はその名を…
 アカシアに呼ばれたことはあるか?

 そもそもお前は…
 自分の名前など興味もねーし
 記憶にもなかったろう

 私たちにとっては本来名前など
 どーでもいいことだからな…」

ネオがカッと目を見開く
そして地面から跳躍し
ドンスライムと距離を取る

ドンスライム
「だが私は…
 今や自分の名前が愛おしい…」

ドンスライム
(私の宿主は…食いモン以外で初めて…
 私の腹を…心を…細胞全てを
 満たしてくれたんだ…)

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【回想】

年月が経過し、
髭が生え大人になった一龍

ドンスライム
「オイやったな一龍!!」

一龍
「ん、何が?」

ドンスライム
「何がってIIGOの会長になったんだぜ!!
 これでうまいもん食い放題だ!!」

一龍
「なぁ、それより見ろよスライム」

ざるに入った何かの実を見せる一龍

一龍
「これはかつて世間から
 爪弾きにされた絶滅食材でな…」

8


ドンスライム
「お前まだそんなもん
 食ってんのかよ!!」

一龍
「誰も認めなかった味…
 いわば理解らなかった味を…

 美味しく味わえるってのは
 幸せなことだと思わんか?」

ドンスライム
「全然思わねーよ
 だからコンビが出来ねーんだよ
 お前は」

一龍
「それを言うな(汗)」

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時間経過し、
一龍の顔に少しシワが出来る

袋を背負っている一龍

ドンスライム
「おい一龍!!そのごちそう
 どこへ持って行く気だ!?」

一龍
「スラムの子供たちの所だ
 その子たちの笑顔が
 オレのごちそうなんだ…」

ドンスライム
「…」

笑顔で答える一龍を
ドンスライムは見つめていた

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更に時間経過し、白髪になった一龍
話しかけるドンスライム

9


ドンスライム
「ここだけの話な一龍

 私は【エリア6】の海の中で
 あるプロジェクトを行っている
 
 その食材をお前に食ってほしいんだ」

一龍
「嫌じゃ興味ねー」

ドンスライム
「一龍~待ってくれ~~」

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時間経過し、シワが増えた一龍

一龍とドンスライムが座っている
ドンスライムがミリオンの種を食べる

ドンスライム
「一龍よ…なぜお前はそう欲がないんだ?

 私たちグルメ細胞の悪魔から見れば
 人間の人生などほんの一瞬…

 それならば悔いのないよう
 思い切り欲望のままに生きるべきだ

 グルメ細胞(わたし)という
 【食欲】のおもむくままに…!!」

一龍
「ワシの夢は…世界中の人々が
 同じ食卓につくことじゃ…

 弱い人が下を向かず…
 権力者がふんぞり返らず
 みんな笑顔で同じ高さの食卓に…

 あえて言えばそれがワシの唯一の
 【欲望】じゃよ

 いつか終わる短い人生だからこそ…
 ワシは今を…この一瞬をそのために
 精一杯生きていけるんじゃ」

ドンスライム
「…」

ドンスライム
(グルメ細胞(わたし)という…
 【食欲】が微塵も入り込めんこの信念…)

ドンスライムが手に持った器の中の
ミリオンの種を見つめる

10


ドンスライム
「一龍…お前と出会って
 もう何百年経ったか…

 このへんてこな豆も何だか…
 やめられない味になってきた…」

一龍
「そうじゃろう、そうじゃろうよ」

ニコニコと微笑む一龍

一龍
(終わりがあるから…)

一龍
「誰かと一緒に食う飯は
 何でもうまいんじゃ」

一龍
(今を精一杯…)

【回想終了】

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ドンスライム
「私はその時初めて…
 いつか終わりが来るという現実を…

 何かを忘れ…失う恐さを
 知ったのかもしれん…」

ネオ
「…よ…わ…い…」

だがそれはネオではなく
アカシアが話した言葉だった
アカシアが顔を出してくる

11


アカシア
「弱い…弱いなぁああ」

ドンスライムがアカシアを睨む

アカシア
「食欲以外の感情を持っちまった生物は…
 何よりも脆弱だぁああ」

アカシアの言葉に
激昂するドンスライム

ドンスライム
「アカシアぁあ!!!!!!」

アカシア
「私は一龍に…運命を託していた…
 これは神が定めたことだ…

 一龍(あの男)の弱さゆえ…
 神は私を選んだのだ」

ドンスライム
「…弱い?一龍が弱いだと!?」

怒りの表情になっていくドンスライム

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【回想】

一龍と三虎が戦った時…

三虎のハングリートングで
身体をあちこち貫かれていく一龍

12


一龍
「ぐあっ、あっ…!」

身体の中でドンスライムが叫ぶ

ドンスライム
「一龍!!ダメだ!!
 はやく本気を出せ!!

 このままでは死んでしまうぞ!!

 私を使え!!
 グルメ細胞を出すんだ!!」

一龍
「黙っとれやスライム!!
 よう見とれ!!
 これがワシの…生き様じゃ!!」

血だらけの一龍

【回想終了】

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ドンスライム
「最期までグルメ細胞(わたし)の
 力を一度も借りず…

 自分の信念を貫き闘った
 一龍が弱いだと…!?

 取り消してもらおう!!

 何度も蘇り永遠に生きることの
 私に罵倒など届かぬが…

 一龍の文句は!
 それだけは言わせんぞアカシア!!!」

アカシア
「【それ】が…その感情が弱さだ…
 えっと…何だっけ?お前…」
 
ドンスライム
「ドン・スライム!!
 一龍の名付けた名だ!!

 この名を…お前らの記憶に
 深く叩き込んでやろう…!!」

ドンスライムが背中にしょっていた
ナイフとファークを抜く

ドンスライム
「ドン・ナイフ!!
 ドン・フォーク!!」

ドンスライム
(さぁ…持ってくれよ体…
 頼むぞいアサルディー!!)

13


煽り
「身(かたわれ)がくれた大切な名、
 高らかと叫び闘え!!」

トリコ ネタバレ 360話へ続く
773: 名無しさんの次レスにご期待下さい@\(^o^)/ 2016/02/19(金) 01:19:04.84 ID:WPwv1UpR.net
FV6LLGs


大ヒット公開中センターカラー懐かしいな

>>773
謎の男?女じゃなくて?

775: 名無しさんの次レスにご期待下さい@\(^o^)/ 2016/02/19(金) 01:29:28.91 ID:WUhy/cgs.net
墓から出てくるシーンで裸だったけど胸無かったろ
たぶんペアの効能で男になってる

777: 名無しさんの次レスにご期待下さい@\(^o^)/ 2016/02/19(金) 01:41:33.39 ID:Q8UPdqvp.net
グルメ悪魔の強さ小松悪魔三鬼目トリコネオドンスラその他順ぽいな
トリコ以外の三天王にジロミドラスタージョアの悪魔格下確定かw



2525: 名無しさんのオススメ記事 2015/00/00(水) 18:18:18.18

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