キングダム ネタバレ 468話
『吉と凶』

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ゼノウ一家に追いつめられた慶舎
慶舎を救うため現れた紀彗隊

だが紀彗だけでは慶舎を
ここから離脱させられそうにない

だがその時、馬呈隊が駆けつける
馬呈がゼノウ一家のモブを倒す

更に劉冬隊も駆けつける



紀彗
「馬呈…！劉冬…！」

馬呈、劉冬は紀彗の危機を救うため、
何の号令もなしにやってきた

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この隙に、慶舎が動く
ゼノウ一家の包囲網を離脱し始める

ゼノウが慶舎を追おうとする
だがゼノウの前に馬呈が立ちはだかる

ゼノウ
「殺ず」

馬呈
「やってみろ」



また慶舎は離脱して行く際、

離れた紀彗隊、劉冬隊、馬呈隊に
丘の紀彗軍が押し込まれているため、
その持ち場に戻るように指示する

慶舎が戦いの場から完全に離脱していく

慶舎
（桓騎、お互いに紀彗・離眼軍の力を
　推し量れていなかったようだな

　今回はその見落としが
　こちらに【吉】と出て

　お前の方に【凶】と
　出ただけの事だ

　お前の恐ろしさは十分にわかった
　そしてお前の弱点もよく分かったぞ

　桓騎、首を洗って待っていろ）



丘の裏から山へと登っていく慶舎

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【桓騎サイド】

戦場の異変に気付いた桓騎、リン玉

リン玉
「お、お頭…」

桓騎
「…」



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【飛信隊サイド】

馬呈隊にボロボロにされた飛信隊
桓騎の事で怒っている信



信
「何が援軍だ！
　あれはきっと俺らをエサにして
　慶舎を仕留めようとしやがったんだ」

テン
「間違いない」

気を取り直すテン

テン
「黒桜と紀彗軍の戦いに
　隊と整えて参戦するぞ！」

現在、飛信隊は完全に
敵の視界から消えていた
その事を利用しようとする信

信
「敵の視界から消えてるんなら
　丘の乱戦なんか無視して

　もっとでけェもんが狙えるはずだ

　さっきそれらしいのが
　丘の裏に登って行くのが見えた

　俺たちの手で敵の総大将
　慶舎の首をとるぞ！！」



キングダム ネタバレ 469話へ続く