ブラッククローバー 69話 ネタバレ
『唯一の武器』
--------------------------------------
ヴェットの前に立ちはだかるアスタ
ノエルがヴェットを見て昔話を思い出す
ナレーション
「昔々、悪い魔族の民が
この世界にいました
彼らはこの世界と魔法を
自分達だけのものにしようとしました
彼らの中でも一番強い者は
禁断の魔法を使い魔神となり
人間を根絶やしにしようとしました」
それに立ち向かったのが
後の初代魔法帝でした」
ノエル
(子供の頃、ばあやがよく
話してくれた昔話…
あの男はまるで、
その魔族じゃない…!!)
ヴェット
「ハハハハ!!溢れ出る魔(マナ)が…
お前らを絶望させよと囁いておるわ」
ヴェットと対峙するノエル、アスタ
--------------------------------------
壁際からそれを見ているフィンラル
フィンラル
(何なんだよあのバケモンは~…!!
ハッタリじゃなかった…!!
ホントに白夜の魔眼頭首より
ビンビンの魔力…!!
あんなヤツにオレ達が
束になっても敵いっこねー!!)
目の前にはヴェットが開けた穴
外まで続いている様子
フィンラル
(余裕でこんな穴空けちまうし…!!
あ、よし!!この穴から逃げよう!!)
--------------------------------------
ノエル
「アスタ…もう起き上がれないぐらいの
重症だったんじゃ…!?」
アスタ
「カホノが最後の力で回復してくれたんだ
掠れた歌で…少しずつ…!」
気を失い倒れているカホノ
ノエル
「…カホノ…!」
アスタ
「アイツぶっ倒してカホノの喉も
キアトの足も治してやろう…!!」
ノエル
「え…」
アスタ
「アイツだって腕生やしたんだ…
そんな魔法を使えるヤツがいるさ
きっと…!
あ、そうだ…ノエル…」
ノエルの頭にポンと手を乗せるアスタ
アスタ
「さっきのとんでもねー魔法
気合もらったぜ!!
やっぱオマエは見込んだ通り
すげーヤツだったよ!!
後は任せろ!!」
ノエル
「アスタ…!」
--------------------------------------
フィンラル
(いやいやいやいや
何言ってんのアスタくんんん!?
てゆーかキミまだ全然
ボロボロじゃんんんんん!!)
ヴェット
「小僧…哀れだな…
そんな身体で何が出来る?」
アスタ
「うるせぇぇぇ!!
目が一コ増えたぐらいで
調子に乗んなよォォォ!?」
フィンラル
(いやいやいやいや
いやいやいやいや
とんっでもない魔力だよ~!?
絶っっ対勝てっこ無いって…!!
何で…)
アスタ
「…オマエさっき…
【諦めないこと】が
オレの弱点だって言ったよな…
諦めないのがオレの唯一の武器だ!!
そしてオレは願いを叶えるまで
諦めねー…!!」
フィンラル
「!?」
ヴェット
「…ククク…フハハハハハハ
そんな武器ではどうにも出来ない現実を
今日しかと教えてやる…!
そうだな…先にゴミの後片付けでも
しておこうか…!!」
アスタ
「!」
倒れているマグナ、ラック、
カホノ、キアト、カホノ父
--------------------------------------
ヴェット
「魔獣魔法」
アスタ
「やめー…!!」
倒れている面々に
魔獣魔法の鋭い爪が向かう
だが当たる直前にクモの糸が
倒れている面々を拾い上げて助ける
更にヴェットの身体に糸が巻きつく
糸を放ったのはバネッサ
バネッサ
「あらら~多分その毛むくじゃらが
団長が言ってたとんでもないヤツねー
こりゃ酔い潰れてた方が
よかったかしら…
それにしてもホント
めちゃくちゃな坊やね~」
アスタ
「バネッサ姐さん!」
キアトの切断された足の断面を
クモの糸できつく縛るバネッサ
バネッサ
「…けど…黒の暴牛(ウチ)の皆が
アナタに目を掛けるの分かる気がしたわ
アナタが諦めなかったから私も来た…!!
私もアナタに乗っからせて
もらおうじゃない!!」
アスタ
「…あざすッ!!」
--------------------------------------
ヴェットが身体に巻きついた
バネッサのクモの糸を
ブチブチと引きちぎる
ノエル&バネッサ
「!?」
ヴェット
「こんなクモの糸如きモノで
我を縛れるか!」
ヴェットがアスタたちに向けて
魔獣魔法を飛ばす
だが直後、異空間が割れて
ヴェットの魔法がその中に消える
ヴェットの横に異空間が現れて、
ヴェットの魔獣魔法が飛んでくる
ヴェット
「!!」
ヴェットが右腕で魔法を防ぐ
ヴェット
「ぬぅ…!!」
それはフィンラルの空間魔法だった
--------------------------------------
アスタ達の所に出てくるフィンラル
フィンラル
「あ~あ…まったくもー
みんな熱っついんだもんなぁ~
後輩達が頑張ってんだ
先輩らしーとこ見せないとね…!!」
フィンラル
(うおおおおおお!!
やべぇえええええ!!
何やってんだオレぇぇぇぇ!!
死ぬ~!!)
アスタ
「フィンラル先輩…!!」
バネッサ
「よく出来たわね、偉いじゃない
ヘタレフィンラル~」
フィンラル
「あっ、当たり前じゃないですか
バネッサさん!!」
ガクガク震えているフィンラル
ヴェット
「ククク…アリのようなキサマらが
幾ら集まっても、我に掠り傷一つ
負わせる事も出来んわ…!!」
バネッサ
「ノエル!この皆を守るくらいの
魔力はあるわね!?任せたわよ」
ノエル
「ハ…ハイ!」
バネッサ
「にしてもとんでもない魔力ね
まったく~
誰か一撃でもまともに受ければ
即アウトね」
フィンラル
「く~最初から絶体絶命
ヒリヒリするぜぇ~泣きて~」
バネッサ
「無事勝ったらハグしたげるから
私の胸で存分に泣いていいわよ~」
フィンラル
「マジですか!?うおおおおー!!」
バネッサがクモの糸を、
剣を握るアスタの手に巻きつける
バネッサ
「並の魔法攻撃じゃヤツには
全く効かないでしょう…
反魔法のアナタがやるしかない」
アスタ
「うす…!!」
バネッサ
「思いっきり命懸けで行きなさい…
私達が絶対にアナタを死なせない!!」
アスタ&バネッサ&フィンラル
「行くぞ!!!」
--------------------------------------
アスタがヴェットに向かって行く
ヴェットが魔法を放ってくる
だがフィンラルが異空間で吸い込み
ヴェットの近くに異空間を発動
異空間から出てくるヴェットの魔法
ヴェットが左腕でそれを弾く
フィンラル
「うおおお!!コェぇぇぇ!!」
ヴェット
(長距離攻撃は反魔法の剣で
斬られるどころか
空間魔法使いに返される
ただの人間にしては
かなりの瞬発力と正確さだ
ならば近接戦で獲るのみ!!)
その時、アスタが異空間に入っていく
そしてヴェットの背後に現れる
ヴェット
(甘いわ!!空間魔法の魔力と
キサマの気配がダダ漏れだ!!)
ヴェットが背後のアスタに
拳を放とうとする
だがその時、バネッサがアスタの手に
巻き付いたクモの糸を操る
アスタが糸に引っ張られ
空中に軌道を変えていく
ヴェット
「何!?」
ヴェット
(糸で軌道を!!)
上空を見上げるヴェット
アスタが異空間に入っていく
ヴェット
「!!」
次の瞬間、ヴェットの正面に現れるアスタ
アスタがヴェットの左顔に剣を当てる
アスタ
「この武器でオマエを倒す!!!」
煽り
「反撃の一振り!!」
ブラッククローバー 70話 ネタバレへ続く
ページ69 唯一の武器
煽り 悪鬼、嗤う
昔々、悪い魔族の民がこの世界にいました
彼らはこの世界と魔法を自分達だけのものにしようとしました
彼らの中でも一番強い者は禁断の魔法を使い魔神となり
人間を根絶やしにしようとしました
それに立ち向かったのが後の初代魔法帝でした――
ノエル(子供の頃 ばあやがよく離してくれた昔話 あの男はまるで…その魔族じゃない…!!)
ヴェット「ハハハハ!!溢れ出る魔が…お前らを絶望させようと囁いておるわ!!」
対峙するヴェットとノエル、アスタ 三人を離れた場所から見ているフィンラル
フィンラル(何なんだよあのバケモンは~~…!!)
(ハッタリじゃなかった…!! ホントに白夜の魔眼頭首よりビンビンの魔力…!!
あんなヤツにオレ達が束になっても敵いっこねー!! 余裕でこんな穴空けちまうし…!!
あ よし!! この穴から逃げよう!!)
ヴェットが空けた穴を見るフィンラル
ノエル「アスタ…もう起き上がれないぐらいの重症だったんじゃ…!?」
アスタ「カホノが最後の力で回復してくれたんだ 掠れた歌で…少しずつ……!」
離れた場所で気を失い倒れているカホノを見る二人
ノエル「……カホノ…………!」
アスタ「アイツぶっ倒してカホノの喉もキアトの足も治してやろう……!! アイツだって腕生やしたんだ…
そんな魔法を使えるヤツがいるさ きっと……!」
「あ そうだ… ノエル…」
ノエルの頭にポンと手を乗せるアスタ
アスタ「さっきのとんでもねー魔法気合もらったぜ!! やっぱオマエは見込んだ通りすげーヤツだったよ!!」
「後は任せろ!!」
ノエル「アスタ…!」
フィンラル(いやいやいやいや何言ってんのアスタくんんん!? てゆーかキミまだ全然ボロボロじゃんんんんん!!)
ヴェット「小僧…哀れだな…そんな身体で何が出来る?」
アスタ「うるせぇぇぇ!! 目が一コ増えたぐらいで調子に乗んなよォォォ!?」
フィンラル(いやいやいやいや いやいやいやいや とんっでもない魔力だよ~~!? 絶っっ対勝てっこ無いって……!!)
(何で――…)
続きます
煽り 悪鬼、嗤う
昔々、悪い魔族の民がこの世界にいました
彼らはこの世界と魔法を自分達だけのものにしようとしました
彼らの中でも一番強い者は禁断の魔法を使い魔神となり
人間を根絶やしにしようとしました
それに立ち向かったのが後の初代魔法帝でした――
ノエル(子供の頃 ばあやがよく離してくれた昔話 あの男はまるで…その魔族じゃない…!!)
ヴェット「ハハハハ!!溢れ出る魔が…お前らを絶望させようと囁いておるわ!!」
対峙するヴェットとノエル、アスタ 三人を離れた場所から見ているフィンラル
フィンラル(何なんだよあのバケモンは~~…!!)
(ハッタリじゃなかった…!! ホントに白夜の魔眼頭首よりビンビンの魔力…!!
あんなヤツにオレ達が束になっても敵いっこねー!! 余裕でこんな穴空けちまうし…!!
あ よし!! この穴から逃げよう!!)
ヴェットが空けた穴を見るフィンラル
ノエル「アスタ…もう起き上がれないぐらいの重症だったんじゃ…!?」
アスタ「カホノが最後の力で回復してくれたんだ 掠れた歌で…少しずつ……!」
離れた場所で気を失い倒れているカホノを見る二人
ノエル「……カホノ…………!」
アスタ「アイツぶっ倒してカホノの喉もキアトの足も治してやろう……!! アイツだって腕生やしたんだ…
そんな魔法を使えるヤツがいるさ きっと……!」
「あ そうだ… ノエル…」
ノエルの頭にポンと手を乗せるアスタ
アスタ「さっきのとんでもねー魔法気合もらったぜ!! やっぱオマエは見込んだ通りすげーヤツだったよ!!」
「後は任せろ!!」
ノエル「アスタ…!」
フィンラル(いやいやいやいや何言ってんのアスタくんんん!? てゆーかキミまだ全然ボロボロじゃんんんんん!!)
ヴェット「小僧…哀れだな…そんな身体で何が出来る?」
アスタ「うるせぇぇぇ!! 目が一コ増えたぐらいで調子に乗んなよォォォ!?」
フィンラル(いやいやいやいや いやいやいやいや とんっでもない魔力だよ~~!? 絶っっ対勝てっこ無いって……!!)
(何で――…)
続きます
アスタ「…オマエさっき…「諦めないこと」がオレの弱点だって言ったよな……」
「諦めないのがオレの唯一の武器だ!! そしてオレは願いを叶えるまで諦めねー…!!」
言い切るアスタに驚くフィンラル
ヴェット「…ククク…フハハハハハハ」
「そんな武器ではどうにも出来ない現実を今日しかと教えてやる…!そうだな…先にゴミの後片付けでもしておこうか…!!」
アスタ「!」
ヴェット「魔獣魔法」
アスタ「――やめ…」
倒れている面々に向けられる魔獣魔法の鋭い爪
しかしそれが到達する直前、クモの糸が先に倒れている面々を拾い上げて助け、更にヴェットの身体に糸が巻きつく
バネッサ「あらら~~多分その毛むくじゃらが団長が言ってたとんでもないヤツねー
こりゃ酔い潰れてた方がよかったかしら… それにしてもホントめちゃくちゃな坊やね~~~」
アスタ「バネッサ姐さん!」
キアトの足の切断面あたりをクモの糸できつく縛るバネッサ
バネッサ「…けど… 黒の暴牛(ウチ)のみんながアナタに目を掛けるの 分かる気がしたわ」
「アナタが諦めなかったから私も来た…!! 私もアナタに乗っからせてもらおうじゃない!!」
アスタ「……あざすッ!!」
身体に巻きついたバネッサのクモの糸をブチブチと引きちぎるヴェット
ヴェット「こんなクモの糸如きモノで我を縛れるか!」
アスタたちに向けて魔獣魔法を仕掛けるヴェット しかしその攻撃は途中で消え、横からヴェットに襲い掛かる
フィンラルの空間魔法だった
フィンラル「あ~~あ…まったくもー みんな熱っついんだもんなぁ~~」
「後輩達が頑張ってんだ 先輩らしーとこ見せないとね…!!」
(うおおおおおお ヤベぇええええ 何やってんだオレぇぇぇ 死ぬ~~~~)
アスタ「フィンラル先輩…!!」
バネッサ「よく出て来たわね偉いじゃないのヘタレフィンラル~~~」
フィンラル「あっ 当たり前じゃないですかバネッサさん!」
ヴェット「ククク…アリのようなキサマらが幾ら集まっても我に掠り傷一つ負わせることも出来んわ…!!」
バネッサ「ノエル!このみんなを守るくらいの魔力はあるわね!? 任せたわよ」
ノエル「ハ…ハイ!」
バネッサ「にしてもとんでもない魔力ねまったく~~~~ 誰か一撃でもまともに受ければ即アウトね」
フィンラル「く~~~最初から絶体絶命ヒリヒリするぜぇ~~泣きて~~~」
バネッサ「無事勝ったらハグしたげるから私の胸で存分に泣いていいわよ~~~」
フィンラル「マジですか!?うおおおお――!!」
バネッサ「並の魔法攻撃じゃヤツにはまったく効かないでしょう…」
クモの糸を、剣を握るアスタの手の上から補強するように巻きつけるバネッサ
バネッサ「反魔法のアナタがやるしかない」
アスタ「うす…!!」
バネッサ「思いっきり命懸けで行きなさい…私達が絶対にアナタを死なせない!!!」
アスタ・バネッサ・フィンラル「行くぞ!!!」
ヴェットの攻撃を空間魔法で跳ね返すフィンラル
ヴェット(長距離攻撃は反魔法の剣で斬られるどころか空間魔法使いに返される――)
フィンラル(うおおおコエぇぇぇ)
ヴェット(ただの人間にしてはかなりの瞬発力と正確さだ―― ならば接近戦で獲るのみ!!)
フィンラルの空間魔法でヴェットの背後に出るアスタ
ヴェット(甘いわ 空間魔法の魔力とキサマの気配がダダ漏れだ!!)
バネッサのクモの糸でアスタの攻撃の軌道が変わる
ヴェット「何!?」(糸で軌道を――)
再びフィンラルの空間魔法で移動、ヴェットの背後から正面に現れるアスタ 剣でヴェットを攻撃
アスタ「この武器でオマエを倒す!!!」
煽り 反撃の一振り!!
「諦めないのがオレの唯一の武器だ!! そしてオレは願いを叶えるまで諦めねー…!!」
言い切るアスタに驚くフィンラル
ヴェット「…ククク…フハハハハハハ」
「そんな武器ではどうにも出来ない現実を今日しかと教えてやる…!そうだな…先にゴミの後片付けでもしておこうか…!!」
アスタ「!」
ヴェット「魔獣魔法」
アスタ「――やめ…」
倒れている面々に向けられる魔獣魔法の鋭い爪
しかしそれが到達する直前、クモの糸が先に倒れている面々を拾い上げて助け、更にヴェットの身体に糸が巻きつく
バネッサ「あらら~~多分その毛むくじゃらが団長が言ってたとんでもないヤツねー
こりゃ酔い潰れてた方がよかったかしら… それにしてもホントめちゃくちゃな坊やね~~~」
アスタ「バネッサ姐さん!」
キアトの足の切断面あたりをクモの糸できつく縛るバネッサ
バネッサ「…けど… 黒の暴牛(ウチ)のみんながアナタに目を掛けるの 分かる気がしたわ」
「アナタが諦めなかったから私も来た…!! 私もアナタに乗っからせてもらおうじゃない!!」
アスタ「……あざすッ!!」
身体に巻きついたバネッサのクモの糸をブチブチと引きちぎるヴェット
ヴェット「こんなクモの糸如きモノで我を縛れるか!」
アスタたちに向けて魔獣魔法を仕掛けるヴェット しかしその攻撃は途中で消え、横からヴェットに襲い掛かる
フィンラルの空間魔法だった
フィンラル「あ~~あ…まったくもー みんな熱っついんだもんなぁ~~」
「後輩達が頑張ってんだ 先輩らしーとこ見せないとね…!!」
(うおおおおおお ヤベぇええええ 何やってんだオレぇぇぇ 死ぬ~~~~)
アスタ「フィンラル先輩…!!」
バネッサ「よく出て来たわね偉いじゃないのヘタレフィンラル~~~」
フィンラル「あっ 当たり前じゃないですかバネッサさん!」
ヴェット「ククク…アリのようなキサマらが幾ら集まっても我に掠り傷一つ負わせることも出来んわ…!!」
バネッサ「ノエル!このみんなを守るくらいの魔力はあるわね!? 任せたわよ」
ノエル「ハ…ハイ!」
バネッサ「にしてもとんでもない魔力ねまったく~~~~ 誰か一撃でもまともに受ければ即アウトね」
フィンラル「く~~~最初から絶体絶命ヒリヒリするぜぇ~~泣きて~~~」
バネッサ「無事勝ったらハグしたげるから私の胸で存分に泣いていいわよ~~~」
フィンラル「マジですか!?うおおおお――!!」
バネッサ「並の魔法攻撃じゃヤツにはまったく効かないでしょう…」
クモの糸を、剣を握るアスタの手の上から補強するように巻きつけるバネッサ
バネッサ「反魔法のアナタがやるしかない」
アスタ「うす…!!」
バネッサ「思いっきり命懸けで行きなさい…私達が絶対にアナタを死なせない!!!」
アスタ・バネッサ・フィンラル「行くぞ!!!」
ヴェットの攻撃を空間魔法で跳ね返すフィンラル
ヴェット(長距離攻撃は反魔法の剣で斬られるどころか空間魔法使いに返される――)
フィンラル(うおおおコエぇぇぇ)
ヴェット(ただの人間にしてはかなりの瞬発力と正確さだ―― ならば接近戦で獲るのみ!!)
フィンラルの空間魔法でヴェットの背後に出るアスタ
ヴェット(甘いわ 空間魔法の魔力とキサマの気配がダダ漏れだ!!)
バネッサのクモの糸でアスタの攻撃の軌道が変わる
ヴェット「何!?」(糸で軌道を――)
再びフィンラルの空間魔法で移動、ヴェットの背後から正面に現れるアスタ 剣でヴェットを攻撃
アスタ「この武器でオマエを倒す!!!」
煽り 反撃の一振り!!
456: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 18:56:58.00 ID:H50dGhnf
乙
ちゃんとコンビネーションぽい戦いしてるのね
ちゃんとコンビネーションぽい戦いしてるのね
457: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 18:57:11.01 ID:h8zHGiMl
乙乙!
これは熱いわ
動ける理由もついてるしな
これは熱いわ
動ける理由もついてるしな
460: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:13:44.44 ID:Kh3B/C0Y
キアトとカホノ治せる魔法使い探そうってとこは良いな
アスタを死なせないってバレみた時は他の倒れてる連中どうしたのかと思ったがちゃんとカバーしてて良かった
アスタを死なせないってバレみた時は他の倒れてる連中どうしたのかと思ったがちゃんとカバーしてて良かった
461: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:15:05.34 ID:T+/vyZYC
文字バレ乙です。
ぐう熱い展開。
バネッサとフィンラルとアスタのコンビネーション攻撃いいね。
昔話は改変されまくった内容やろうなぁ…。
魔神は創成魔法とかの産物ではなく、魔法による変身だったっぽいし、リヒトが魔力を溜めているのはこの魔神への変身が目的だったりしそうだ。
ぐう熱い展開。
バネッサとフィンラルとアスタのコンビネーション攻撃いいね。
昔話は改変されまくった内容やろうなぁ…。
魔神は創成魔法とかの産物ではなく、魔法による変身だったっぽいし、リヒトが魔力を溜めているのはこの魔神への変身が目的だったりしそうだ。
463: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:35:57.22 ID:SsSJOQo6
絵バレもきてるな
実におもしろい
実におもしろい
464: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:36:53.76 ID:9gCec06B
ヴェットがアスタの剣をモロに喰らっただけなのに何か笑える。
466: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:42:43.07 ID:h8zHGiMl
上向いたら下からよっこいしょみたいな感じで殴られてるからシリアスな笑いになってるなw
467: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:45:12.56 ID:8sAfBiue
バネッサかっけー
糸とワープの二心くすぐる使い方
糸とワープの二心くすぐる使い方
470: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:52:51.45 ID:sLY8MeeQ
ヴェットが勝っても負けてもリヒト様が迎えに来そうでハラハラする(汗
471: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 19:52:55.03 ID:9YYs+uEj
そもそも王国側はあれ団長クラスいるってわかってたのか?
それ知らずに派遣してた可能性大だよな
それ知らずに派遣してた可能性大だよな
474: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 20:08:16.82 ID:IfMxjq/u
魔族はやっぱり昔の人っぽいよな
475: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 20:19:05.99 ID:XtTL1kMs
ていうかこのままで終わるわけないよな
さっさと四大元素ウンディーネ出てほしいんだが
さっさと四大元素ウンディーネ出てほしいんだが
476: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 20:33:35.99 ID:XtTL1kMs
アスタバネッサフィンラルの共闘燃えるね
行くぞ!の掛け合いもいい
行くぞ!の掛け合いもいい
477: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 20:53:41.68 ID:H50dGhnf
でも今のところ精霊が出てくるような気配というか伏線みたいなものは何も無いな
と思ったけどダンジョンでシルフ出てきた時もいきなりだったか
と思ったけどダンジョンでシルフ出てきた時もいきなりだったか
478: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 21:29:54.39 ID:h8zHGiMl
まあ海底だからウンディーネってとりあえず予想してただけだからな……
479: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/07(木) 23:27:37.56 ID:PpsQoD6l
海神の伏線はあるぞ
ウンディーネとは似ても似つかないおっさんの胸像だが
ウンディーネとは似ても似つかないおっさんの胸像だが
>>479
海神(人魚)の正体は司祭一族の祖先の当主なんじゃないの?
海神(人魚)の正体は司祭一族の祖先の当主なんじゃないの?
480: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/08(金) 00:55:19.21 ID:7XMc1UL5
熱い展開だし、力でごり押しする相手に絡め手で対抗するのも良い。
バネッサ、フィンラルが目立つのも◎だ
この章の主役はノエルだから、海竜の咆哮でも精霊魔法でもいいからノエルの攻撃で〆てくれたら文句無しだわ。
バネッサ、フィンラルが目立つのも◎だ
この章の主役はノエルだから、海竜の咆哮でも精霊魔法でもいいからノエルの攻撃で〆てくれたら文句無しだわ。
483: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/08(金) 04:24:17.98 ID:kztkJQEV
人を傷つけるのが嫌で力を抑え込んでたノエルが人体粉微塵魔法を出したのは矛盾にならない
彼女が怖いのは必要以上に傷つけてしまうかもしれないこと
魔法修行中にアスタに思い切り力を解放しろと言われて「どうなっても知らないんだから」と言ってた
つまり泣きながら初めて全力で攻撃した敵はノエルにとって初めての「どうなっても知らない」ほど憎い奴
彼女が怖いのは必要以上に傷つけてしまうかもしれないこと
魔法修行中にアスタに思い切り力を解放しろと言われて「どうなっても知らないんだから」と言ってた
つまり泣きながら初めて全力で攻撃した敵はノエルにとって初めての「どうなっても知らない」ほど憎い奴
484: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/08(金) 15:16:20.36 ID:enw8CqsW
そもそも『魔の力場』の効果範囲がどの程度の規模なのかって話だよなぁ
個人的にはスーパーサイヤ人同士の戦闘に介入できないヤムチャ(フィンラル視点)
みたいなもんだと解釈してるw
個人的にはスーパーサイヤ人同士の戦闘に介入できないヤムチャ(フィンラル視点)
みたいなもんだと解釈してるw
485: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/08(金) 17:48:07.61 ID:aPkHQgTk
なんかあれこれ追い詰めて敵が覚醒してノエルにウンディーネが憑いて倒す流れは規定だろうな
敵数が増えるのはありうるけど
敵数が増えるのはありうるけど
486: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/08(金) 17:59:02.35 ID:ZsCze53A
海神っていうのが話の展開に絡んでくるかどうか気になるな
神様が直接出てくるなんて事は無いだろうが、御神体とか代々伝えられている遺物とかで強い魔道具がある可能性は考えられる
それこそウンディーネの巻物とかな
神様が直接出てくるなんて事は無いだろうが、御神体とか代々伝えられている遺物とかで強い魔道具がある可能性は考えられる
それこそウンディーネの巻物とかな
487: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/08(金) 18:01:40.42 ID:xK2WXcDE
ぶっちゃけ反撃できてきたってだけでヴェットさん血吐いてるけど効いてるように見えないからな……
488: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/08(金) 18:03:11.19 ID:CH0ghePj
3対1の戦いで有利に見えてもヴェットはどんだけ削っても魔獣魔法で回復しちゃうからなぁ
確実にアスタたちは疲弊すること間違いなしだし
四大元素級のそれもウンディーネ級の魔法で一撃必殺でもしない限り倒せなさそう
確実にアスタたちは疲弊すること間違いなしだし
四大元素級のそれもウンディーネ級の魔法で一撃必殺でもしない限り倒せなさそう
489: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/07/09(土) 12:35:15.93 ID:x0UN+TtV
四大精霊がいるなら三本目の剣もありそうやな
2525: 名無しさんのオススメ記事 2015/00/00(水) 18:18:18.18
【画像あり】「魔装学園H×H」がHすぎて放送中止にwwwwwこれはアウトだわwwwww
女「ヘルプミー!」 俺「!?」
【艦これ】BBCニュースで艦これアーケードの待機列に並ぶ自衛官候補生が取り上げられるwwww
再アニメ化してほしい漫画wwwwwwww
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