
少年ジャンプ 39号
僕のヒーローアカデミア 最新104話 ネタバレと感想!
引用元: ・僕のヒーローアカデミア ネタバレスレ Part72
僕のヒーローアカデミア ネタバレ 104話
『白熱!各々の実力!』
--------------------------------------
真堂達が投げたボールを
破壊したり弾いて防いだデク達

ナレーション
「仮免許取得試験【第一次】選考!!
様々な要素を取り入れたフィールドで
ボールをぶつけぶつけられ!!
受験者は3つのターゲットマークを
好きな箇所にセット!!
ボールは6つ所持!
3つのターゲットに
ボールを当てられると脱落!
2人脱落させた者、
先着100名が試験を通過できる!
--------------------------------------
ジョーク
「先着って事で攻めたもん勝ちな
印象を受けるけど
これ違うね…違くない?」
相澤
「団結と連携
そして情報力が鍵になりそうだな
先着100名という言葉に惑わされ、
焦って取りに行くと…
返り討ちにあうぞ」
--------------------------------------
【デク達サイド】
傑物学園の生徒達が
デク達と対峙している
スカルヘッド生徒
「ほぼ弾くかァー」
真堂
「こんなものでは
雄英の人はやられないな」
スカルヘッド生徒
「けどまァ…見えてきた」
スカルヘッド生徒が
4つのボールを両手でコネる
ナレーション
「【硬質化】ボールを硬く!
コンクリ以上に硬くする!」

スカルヘッド生徒
「任せた」
スカルヘッド生徒が
硬質化させたボールを
クラスメイトに投げて渡す
受け取った人物は
【軌道弦月(きどうげんげつ)】
軌道
「任された」
ナレーション
「個性:【ブーメラン】」
軌道
「これうっかり僕から
一抜けする事になるかもだけど
そこは敵が減るって事で
大目に見てもらえると
ありがたいかな
【ターゲット、ロックオン】!!」

軌道が硬質化した4つのボールを
地面に打ち込んでいく
ボールは地中を進みながら
デク達に向かって行く
デク
「ボールが地中に!!」
軌道
(狙いは定めた
地中に軌道を隠す事で
君らは反応できないのさ)
耳郎
「皆、下がって!ウチやる!」
--------------------------------------
耳郎がイヤホンジャックを
両手につけた機械に差して
地面に手を触れる
耳郎
「音響増幅(アンプ・リファー)ジャック
【ハートビートファズ】!」
衝撃音で地面を隆起させる耳郎

傑物生徒達
「おォォ!抉(えぐ)りやがった!」
地面からボールが飛び出してくる
それが峰田の方に向かって行く
峰田
「オイラに来てるぅ!!」
芦戸
「粘度溶解度MAX!
【アシッドベール】!」
芦戸が溶解液を右手に纏う
そのまま右手を振り下ろし
ボールを遮る溶解液の壁を作る
4つのボールが溶けていく

峰田
「助かった!イイ技だな!」
芦戸
「ドロッドロにして壁を張る
防御ワザだよー」
観客席ヒーロー達
「必殺技仕上げてあるな
詰めてるね雄英…!」
常闇が傑物生徒に仕掛ける
常闇
「隙が生じた!
【深淵闇躯(ブラックアンク)】!」
デク
「言いやすくかっこよくなってる」
常闇がボールを黒影に持たせる
常闇
「【宵闇よりし穿つ爪】!!」
黒影のボールを持つ右手が
傑物女子生徒に伸びていく
傑物女子
「危な!」
上半身を下半身にしまい
攻撃を回避する傑物女子
傑物女子
「ふー…強い」

真堂
「体育祭で見てたA組じゃないや
成長の幅が大きいんだね」
--------------------------------------
パソコンで状況を見ている目良
目良
「えー現在まだどこも膠着状態…
通過0人です…
あ、情報が入り次第
私がこちらの放送席から
逐一アナウンスさせられます」
--------------------------------------
デクがフルカウルで
ボールを叩き落とす
デク
(まだ0人、装着したターゲットは
つまりその人の弱点
皆が皆、そこを守りながら
戦うわけだから
運任せにボールを投げても
当たる可能性は低い)
デクのターゲットは
右肩、左腹、右脇腹にある
デク
(今は様子見の段階!
相手の弱点や個性の
使い方を見る段階!
恐らく戦いは加速する!)
真堂
「よォし」
--------------------------------------
ジョーク
「随分上から語るね、イレイザー
ヒーローを目指す子は
星の数ほどいるワケで
その志の高さには
有名も無名もないんだぜ
主役面して他を見下してっと、
返り討ちに遭うのはそっちかもよ」
背景にはトレーニングに汗を流す
傑物生徒達の描写
--------------------------------------
真堂が傑物生徒達に言う
真堂
「離れろ!彼ら防御は固そうだ!
割る!!」
お茶子
「!?」
地面に手を当てる真堂
真堂
「最大威力!
【震伝動地(しいでんどうち)】!」
広範囲の地面が震動で割れていく

ナレーション
「真堂 揺(しんどう よう)
個性:【揺らす】
触れたものを揺らす!
ただし、揺れの大きさ・速度に応じた
余震が体に来て動けなくなる」
真堂
「必殺技なら当然こちらも編んでるよ」
デク達の地面が割れていく
峰田
「むちゃくちゃするなァー!!」
デク
「ぐっ!!」
お茶子
「デクくん!」

--------------------------------------
あくびをしている目良
目良
「さて…そろそろ通過者の1人や2人、
出てきてもいいんじゃないでしょうか」
--------------------------------------
【市街地フィールド】
真堂の震動が少し伝わっている
受験生
「地震…!?個性か?」
受験生仲間
「目の前に集中しろォ!!」
受験生達が入り乱れての
戦いが繰り広げられている
受験生
「混戦で何がどうなってんのか…!」
受験生仲間
「連携しろって!
距離とって【個性】見ろ!」
その時、強い風が吹いてボールが
上空へと舞い上がっていく
受験生達
「!?あっ、ちょ、ボールが風で…
…って、ええ!?
ボール【だけ】が、
巻き上げられてく!」
受験生達がボールが
集まるビルの屋上を見る
そこに居たのは士傑高校の
夜嵐イナサ
風を操っている様子で
多数のボールが浮かんでいる

イナサ
「俺、ヒーローって
熱血だと思うんです!!
皆さんの戦い!!熱いっス!!
俺熱いの好きっス!!」
受験者達
「士傑高校!!1人かよ!?
何言ってるんだ!?わかるけど…
待て、ボール取られたら
俺達何も…」
イナサ
「この熱い戦い!!
俺も混ぜて下さい!!
よろしくお願いしまっス!!」
風を操って多数のボールを
受験生達に投げ込んでいくイサナ

--------------------------------------
パソコン画面を見る目良
目良
「あ、ようやく1人目の通過が…」
ぱちっと目を見開く目良
目良
「うおっ!?脱落者120名!!
1人で120人脱落させて通過した!!」
イナサ
「やったあ!!勝てたァ!!」
目良
「えーさて、ちょっとびっくりして
目が覚めて参りました
ここからドンドン来そうです!」
--------------------------------------
【デクサイド】
ボロボロになっている地面
デクが割られた地面から出てくる
デク
「いって…」
デク
(なんて個性…!
建物のあるとこでは使い辛そうだ…
しかしマズいぞ、分断されてしまった!
この状況、傑物学園の術中だ
早く皆と…誰かと合流しなくちゃ!
1人でいたらやられる
互いを活かすような連携や
戦況判断の年季が違う
1年の訓練の差だ、
経験値だけじゃ埋まらない差…!
全国の強い人達
なんでだろう
なんかちょっとドキドキしてきた)
楽しそうな表情を見せるデク
だが次の瞬間ゾワ…とする
次の瞬間、デクの正面から女子が現れ
俊敏な動きでデクの右肩のターゲットに
ボールを当てていく

デク
「!?」
女子
「当たった、ダメですよ
ボーっとしてたら」
デク
(目の前から突然現れた!?)
その女子は士傑高校の女子
士傑女子
「でもピンチなのに
笑ってるなんて変なの」
デク
(この人は士傑の!!)
士傑女子
「カッコイイねぇ」

デクを見つめる士傑女子
顔に汗をかいているが
少しだけ口元が笑うデク
煽り
「各校入り交じり、乱戦」
僕のヒーローアカデミア ネタバレ 105話へ続く
No.104 白熱!各々の実力!
ナレーション『仮免許取得試験 第 一 次 選考!』
『様々な要素を取り入れたフィールドでボールをぶつけぶつけられ!』
『受験者は3つのターゲットマークを好きな箇所にセット!ボールは6つ所持!』
『3つのターゲットにボールを当てられると脱落!2人脱落させた者先着100名が試験を通過できる!』
観客席のMs.ジョーク「先着ってことで攻めたもん勝ちな印象受けるけど、これ違うね…違くない?」
観客席のイレイザー「団結と連携、そして、情報力が鍵になりそうだな。」「先着100名という言葉に惑わされ、焦って取りに行くと…」
A組生徒たち。
イレイザー「返り討ちにあうぞ。」
傑物学園スカルヘッド生徒「ほぼ弾くかァ――」
傑物学園真堂「こんなものでは雄英の人はやられないな。」
複数のボールを両手でコネコネする傑物学園スカルヘッド生徒「けどまァ…見えてきた。」
『“硬質化”ボールを硬く!コンクリ以上に硬くする!』ガチッ
硬質化させたボールをクラスメイトにポイっと渡す傑物学園スカルヘッド生徒「任せた。」
ボールをキャッチする傑物学園長髪地味顔生徒「任された。」
『“ブーメラン”軌道(きどう)弦月(げんげつ)』
傑物学園長髪地味顔生徒「これうっかり僕から一抜けすることになるかもだけど、そこは敵が減るってことで大目に見てもらえるとありがたいかな。」
『ターゲット、ロックオン!』
硬質化したボール4つを地面にズドッと打ち込む。
ドドドド
デク「ボールが地中に!」
傑物学園長髪地味顔生徒心の声「狙いは定めた。地中に軌道を隠すことで君らは反応できないのさ。」
耳郎「皆、下がって!ウチやる!」
『音響増幅(アンプリファー)ジャック』
両手の甲に装備したスピーカー?にジャックを挿し、地面に付ける耳郎。
『ハートビートファズ!』
ドクン
衝撃音が地面を捲り上げる!
受験者「おォォ!抉(えぐ)りやがった。」
ナレーション『仮免許取得試験 第 一 次 選考!』
『様々な要素を取り入れたフィールドでボールをぶつけぶつけられ!』
『受験者は3つのターゲットマークを好きな箇所にセット!ボールは6つ所持!』
『3つのターゲットにボールを当てられると脱落!2人脱落させた者先着100名が試験を通過できる!』
観客席のMs.ジョーク「先着ってことで攻めたもん勝ちな印象受けるけど、これ違うね…違くない?」
観客席のイレイザー「団結と連携、そして、情報力が鍵になりそうだな。」「先着100名という言葉に惑わされ、焦って取りに行くと…」
A組生徒たち。
イレイザー「返り討ちにあうぞ。」
傑物学園スカルヘッド生徒「ほぼ弾くかァ――」
傑物学園真堂「こんなものでは雄英の人はやられないな。」
複数のボールを両手でコネコネする傑物学園スカルヘッド生徒「けどまァ…見えてきた。」
『“硬質化”ボールを硬く!コンクリ以上に硬くする!』ガチッ
硬質化させたボールをクラスメイトにポイっと渡す傑物学園スカルヘッド生徒「任せた。」
ボールをキャッチする傑物学園長髪地味顔生徒「任された。」
『“ブーメラン”軌道(きどう)弦月(げんげつ)』
傑物学園長髪地味顔生徒「これうっかり僕から一抜けすることになるかもだけど、そこは敵が減るってことで大目に見てもらえるとありがたいかな。」
『ターゲット、ロックオン!』
硬質化したボール4つを地面にズドッと打ち込む。
ドドドド
デク「ボールが地中に!」
傑物学園長髪地味顔生徒心の声「狙いは定めた。地中に軌道を隠すことで君らは反応できないのさ。」
耳郎「皆、下がって!ウチやる!」
『音響増幅(アンプリファー)ジャック』
両手の甲に装備したスピーカー?にジャックを挿し、地面に付ける耳郎。
『ハートビートファズ!』
ドクン
衝撃音が地面を捲り上げる!
受験者「おォォ!抉(えぐ)りやがった。」
303: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 21:15:14.63 ID:sThIZaMO0
アンプリファーはギター"アンプ"とかの正式名称でその名の通り増幅器だぞ
310: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 21:32:39.60 ID:O9IJOyCA0
耳郎ちゃんかっこいいじゃん
312: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 21:36:04.37 ID:cJUrtixw0
岩を砕き地面を抉る耳郎ちゃんの攻撃食らってピンピンしてる
上鳴青山峰田って頑丈だな
上鳴青山峰田って頑丈だな
捲り上げられた地中から硬質化したボールがボウッと出現。峰田に迫る。
峰田「オイラに来てるう!」
芦戸「粘度溶解度MAX!」『アシッドベール!』
右手を振り下ろし溶解液のカーテンを作る芦戸。ボールはジュウっと溶ける。
峰田「助かった!イイ技だな!」
芦戸「ドロッドロにして壁を張る、防御ワザだよ――――」
観客席のヒーロー「必殺技、仕上げてあるな。」「詰めてるね、雄英…!」
常闇「隙が生じた。」「深淵闇躯(ブラックアンク)!」
デク「言いやすく、かっこよくなってる。」
『“宵闇(よいやみ)よりし穿(うが)つ爪(つめ)”!』
ボールを持った黒影の右手が傑物学園女子生徒に迫る。ズオ″
傑物学園女子生徒「危な」ヒュン
常闇の攻撃をかわす傑物学園女子生徒「ふー…強い。」
傑物学園真堂「体育祭で見てたA組じゃないや。」「成長の幅が大きいんだね。」
目良「えー現在まだどこも膠着状態…通過0人です…」「あ、情報が入り次第、私がこちらの放送席から逐一アナウンスさせられます。」
フルカウルでボールを叩き落とすデク心の声「まだ0人。」「装着したターゲットはつまりその人の弱点。」「皆がそこを守りながら戦うわけだから、運任せにボールを投げても当たる可能性は低い。」
デクのターゲットは右肩、左腹、右脇腹にある図。
デク心の声「今は様子見の段階!」「相手の弱点や“個性”の使い方を見る段階。恐らく戦いは、」
傑物学園真堂「よォし。」
デク心の声「加速する。」
峰田「オイラに来てるう!」
芦戸「粘度溶解度MAX!」『アシッドベール!』
右手を振り下ろし溶解液のカーテンを作る芦戸。ボールはジュウっと溶ける。
峰田「助かった!イイ技だな!」
芦戸「ドロッドロにして壁を張る、防御ワザだよ――――」
観客席のヒーロー「必殺技、仕上げてあるな。」「詰めてるね、雄英…!」
常闇「隙が生じた。」「深淵闇躯(ブラックアンク)!」
デク「言いやすく、かっこよくなってる。」
『“宵闇(よいやみ)よりし穿(うが)つ爪(つめ)”!』
ボールを持った黒影の右手が傑物学園女子生徒に迫る。ズオ″
傑物学園女子生徒「危な」ヒュン
常闇の攻撃をかわす傑物学園女子生徒「ふー…強い。」
傑物学園真堂「体育祭で見てたA組じゃないや。」「成長の幅が大きいんだね。」
目良「えー現在まだどこも膠着状態…通過0人です…」「あ、情報が入り次第、私がこちらの放送席から逐一アナウンスさせられます。」
フルカウルでボールを叩き落とすデク心の声「まだ0人。」「装着したターゲットはつまりその人の弱点。」「皆がそこを守りながら戦うわけだから、運任せにボールを投げても当たる可能性は低い。」
デクのターゲットは右肩、左腹、右脇腹にある図。
デク心の声「今は様子見の段階!」「相手の弱点や“個性”の使い方を見る段階。恐らく戦いは、」
傑物学園真堂「よォし。」
デク心の声「加速する。」
314: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 21:41:02.98 ID:S6av+Ree0
深淵闇躯(ブラック アンク)
しんえんあんく、の方が好きだったなぁ ミッドナイトは言いにくいって指摘したけど
そーでもないと思うのに
それにしても、発動呪文(?)が中二病ですね…
しんえんあんく、の方が好きだったなぁ ミッドナイトは言いにくいって指摘したけど
そーでもないと思うのに
それにしても、発動呪文(?)が中二病ですね…
315: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 21:42:21.15 ID:O9IJOyCA0
せっかく言いやすくしたのにその後の台詞言いにくくてワロタ
316: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 21:50:24.81 ID:cJUrtixw0
デクがオールマイトグッズがないと死ぬように
常闇は中二病にまみれてないと死ぬからな
常闇は中二病にまみれてないと死ぬからな
Ms.ジョーク「ずいぶん上から語るね、イレイザー。」「ヒーローを目指す子は星の数ほどいるワケで。」「その志(こころざし)の高さには有名も無名もないんだぜ。」
トレーニングに汗をする傑物学園生徒たちの図。
Ms.ジョーク「主役面して他を見下してっと、返り討ちに遭うのはそっちかもよ。」
傑物学園真堂「離れろ!彼ら防御は固そうだ。」「割る!!」
気付くお茶子の顔。
傑物学園真堂「最大威力!」グッ
『震伝動地(しんでんどうち)』バク
広範囲の地面が派手に割れる。
真堂 揺(しんどう よう)
“個性”「揺らす」
触れたものを揺らす!
ただし、揺れの大きさ・速度に応じた余震が体に来て動けなくなる。
真堂「必殺技なら当然こちらも編んでるよ。」
ドオオオ
峰田「むちゃくちゃするなァ――――!」
デク「ぐっ!」
お茶子「デクくん!」
あくびをしながら目良「さて…そろそろ通過者の一人や二人、出てきてもいいんじゃないでしょうか。」
市街地フィールド。
女子受験者「地震…!? “個性”か?」
入り乱れる受験者たち。
「目の前に集中しろォ!」
「混戦で何がどうなってんのか………!」
「連携しろって!距離とって“個性”見ろ!」
フアと風が吹く。
「!?」
ブオと風が強まる。
「あっ、ちょ、ボールが風で――――…」「…って」「ええ!?」
風を操る右腕。
受験者「ボール だ け が、巻き上げられてく!」
ボールが集まる先には、ビル屋上に立つ士傑高校イサナがいる。
トレーニングに汗をする傑物学園生徒たちの図。
Ms.ジョーク「主役面して他を見下してっと、返り討ちに遭うのはそっちかもよ。」
傑物学園真堂「離れろ!彼ら防御は固そうだ。」「割る!!」
気付くお茶子の顔。
傑物学園真堂「最大威力!」グッ
『震伝動地(しんでんどうち)』バク
広範囲の地面が派手に割れる。
真堂 揺(しんどう よう)
“個性”「揺らす」
触れたものを揺らす!
ただし、揺れの大きさ・速度に応じた余震が体に来て動けなくなる。
真堂「必殺技なら当然こちらも編んでるよ。」
ドオオオ
峰田「むちゃくちゃするなァ――――!」
デク「ぐっ!」
お茶子「デクくん!」
あくびをしながら目良「さて…そろそろ通過者の一人や二人、出てきてもいいんじゃないでしょうか。」
市街地フィールド。
女子受験者「地震…!? “個性”か?」
入り乱れる受験者たち。
「目の前に集中しろォ!」
「混戦で何がどうなってんのか………!」
「連携しろって!距離とって“個性”見ろ!」
フアと風が吹く。
「!?」
ブオと風が強まる。
「あっ、ちょ、ボールが風で――――…」「…って」「ええ!?」
風を操る右腕。
受験者「ボール だ け が、巻き上げられてく!」
ボールが集まる先には、ビル屋上に立つ士傑高校イサナがいる。
322: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 22:07:54.14 ID:bxgEwcvW0
ボールだけって描写は風を起こすだけじゃなく操れますよって話か
326: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 22:20:20.47 ID:L5FW88nt0
深ゾリ合格したんならもう絡みないやん
327: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 22:25:01.76 ID:O9IJOyCA0
二次選考で絡むだろ
ビル屋上に立つ士傑高校夜嵐イナサ「俺、ヒーローって熱血だと思うんです!」「皆さんの戦い!熱いっス!俺、熱いの好きっス!」
ゴウンゴウンと風を操り多数のボールが浮かんでいる。
ビル屋上を見上げる地上の受験者たち「士傑高校!一人かよ!?」
「何言ってるんだ!?わかるけど…」
「待て。ボール取られたら俺たち何も…」
士傑高校夜嵐イナサ「この熱い戦い!俺も混ぜて下さい!」「よろしく」『お願いしまっス!!』
風に乗るボールが高速で飛んでいく。ドドドドドド
パソコン画面を見る目良「あ、ようやく一人目の通過が…」
ぱちっと目を見開く目良「うぉ!?」「脱落者120名!」「一人で120人脱落させて通過した!」
士傑高校夜嵐イナサ「やったあ!!勝てたァ!」ハー
目良「えーさてちょっとびっくりして目が覚めて参りました。ここからドンドン来そうです!」
地面がボロボロになったフィールド。
デク「いって。」
デク心の声「なんて“個性”…!建物のあるところでは使い辛そうだ…」
「しかしマズいぞ。分断されてしまった!この状況、傑物学園の術中だ。」
「早く皆と…誰かと合流しなくちゃ!一人でいたらやられる。
互いを活かすような連携や戦況判断の年季が違う。
一年の訓練の差だ。経験値だけじゃ埋まらない差…!」
「全国の強い人たち。なんでだろう。」
楽しそうな顔のデク心の声「なんかちょっと、ドキドキしてきた。」
ゾク…と気配を感じるデク
ボール攻撃をくらうデク「!?」
右肩のターゲットに命中。
士傑高校女子生徒「当たった。ダメですよ、ボーっとしてたら。」
デク心の声「目の前から、突然現れた!?」
士傑高校女子生徒「ピンチなのに笑ってるなんて、変なの。」
デク心の声「この人は、士傑高校の――――!」
士傑高校女子生徒「カッコイイねえ。」
デクの顔。
以下次号
ゴウンゴウンと風を操り多数のボールが浮かんでいる。
ビル屋上を見上げる地上の受験者たち「士傑高校!一人かよ!?」
「何言ってるんだ!?わかるけど…」
「待て。ボール取られたら俺たち何も…」
士傑高校夜嵐イナサ「この熱い戦い!俺も混ぜて下さい!」「よろしく」『お願いしまっス!!』
風に乗るボールが高速で飛んでいく。ドドドドドド
パソコン画面を見る目良「あ、ようやく一人目の通過が…」
ぱちっと目を見開く目良「うぉ!?」「脱落者120名!」「一人で120人脱落させて通過した!」
士傑高校夜嵐イナサ「やったあ!!勝てたァ!」ハー
目良「えーさてちょっとびっくりして目が覚めて参りました。ここからドンドン来そうです!」
地面がボロボロになったフィールド。
デク「いって。」
デク心の声「なんて“個性”…!建物のあるところでは使い辛そうだ…」
「しかしマズいぞ。分断されてしまった!この状況、傑物学園の術中だ。」
「早く皆と…誰かと合流しなくちゃ!一人でいたらやられる。
互いを活かすような連携や戦況判断の年季が違う。
一年の訓練の差だ。経験値だけじゃ埋まらない差…!」
「全国の強い人たち。なんでだろう。」
楽しそうな顔のデク心の声「なんかちょっと、ドキドキしてきた。」
ゾク…と気配を感じるデク
ボール攻撃をくらうデク「!?」
右肩のターゲットに命中。
士傑高校女子生徒「当たった。ダメですよ、ボーっとしてたら。」
デク心の声「目の前から、突然現れた!?」
士傑高校女子生徒「ピンチなのに笑ってるなんて、変なの。」
デク心の声「この人は、士傑高校の――――!」
士傑高校女子生徒「カッコイイねえ。」
デクの顔。
以下次号
>>333
乙でした
デクは一人でマスキュラー倒せたんだしもっと自信持てよ
とりあえずフルカウルバリバリで動いてたら当たらないし当てられるだろ
乙でした
デクは一人でマスキュラー倒せたんだしもっと自信持てよ
とりあえずフルカウルバリバリで動いてたら当たらないし当てられるだろ
336: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 22:49:01.45 ID:S6av+Ree0
イナサの絵バレみたけどなんとなく、ゴールデンカムイっぽいコスだな
338: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 22:53:30.34 ID:S6av+Ree0
そういえば、目良さんの個性ってすんごく目がいいとかなんかな…
339: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 22:54:45.76 ID:qph4SAJX0
士傑高校は帽子着用か。最後の士傑高校JKいいなー。
黒タイトスーツに帽子、おっぱい。
黒タイトスーツに帽子、おっぱい。
343: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 23:04:13.93 ID:O9IJOyCA0
絵は見てないんだけど最後の女子は轟にサイン求めてタコ?
>>343
イナサが礼してたときに後ろに見切れてたギャル系女子やな
イナサが礼してたときに後ろに見切れてたギャル系女子やな
>>343
轟サイン欲しがったのは傑物学園の女子生徒(真堂くんと同じ学校)
今回は常闇の攻撃を“個性”で避けてる。
今回ラストのは士傑高校女子生徒(夜嵐イナサと同じ学校)
制服姿は普通だったがヒーローコスチュームはムフフ
轟サイン欲しがったのは傑物学園の女子生徒(真堂くんと同じ学校)
今回は常闇の攻撃を“個性”で避けてる。
今回ラストのは士傑高校女子生徒(夜嵐イナサと同じ学校)
制服姿は普通だったがヒーローコスチュームはムフフ
350: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 23:34:17.88 ID:YFeRbrdVd
イナサもろ悪役ヅラだな
熱血馬鹿って感じしない
熱血馬鹿って感じしない
351: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 23:35:28.75 ID:Yu/tXHZm0
かわいくない子だと思ってたのにこの谷間は非常に
355: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/25(木) 23:57:46.06 ID:O1GTtKKe0
かっちゃん何してるんだろうな…
356: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/26(金) 00:06:04.49 ID:k8D2o3Vb0
イナサがあんな着込んでるのは轟みたいに身体から個性が発現してるわけじゃないから体温調整出来ないからとか?
何にせよかっこいいわ
あと士傑のお姉さんすごい好きだわ
何にせよかっこいいわ
あと士傑のお姉さんすごい好きだわ
357: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/26(金) 00:09:22.25 ID:GDIjAPMG0
イナサ、マジでゴールデンカムイだけど見比べてみるとそうでもない不思議
ゴツゴツスチームパンクでかっこいい
ゴツゴツスチームパンクでかっこいい
358: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/26(金) 00:13:06.73 ID:x1/a8fVM0
他校のキャラデザ地味だなーと思ってたけど
ヒーローはコスチュームでだいぶ印象変わるな
ヒーローはコスチュームでだいぶ印象変わるな
361: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/26(金) 01:07:01.97 ID:NNFn71lQ0
イナサは体全体から風を放出させちゃうから
スーツで制御させて右腕に集中させてる感じなのかな?
スーツで制御させて右腕に集中させてる感じなのかな?
363: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/26(金) 01:17:24.15 ID:KCq1FXJad
ジョークが良いこと言ってるな
でも相沢は上から目線で話してたっけ
でも相沢は上から目線で話してたっけ
>>363
前回の引きのセリフだな
うちは一つ先を見据えてるみたいなの
前回の引きのセリフだな
うちは一つ先を見据えてるみたいなの
366: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2016/08/26(金) 01:27:38.27 ID:mvKJwNCS0
風操る個性はノーリスなのかな?
グラントリノとかみたいに吸った分しかジェト出来ないみたいな制限あるかな
グラントリノとかみたいに吸った分しかジェト出来ないみたいな制限あるかな
2525: 名無しさんのオススメ記事 2016/00/00(水) 18:18:18.18






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